九電工につづき、中電工からも中間配当&中間報告書が届きました。
中電工の中間配当は?
中電工の中間配当は、昨年と同じく1株当たり52円となりました。100株保有ですので税引き前で5200円の配当となりました。なお年間予想配当も昨年同様104円ということです。
2019年12月現在の株価からすると4.03%。購入価格からすると3.62%となります。引き続き含み損状態です。
この銘柄の要注意指標である配当性向は84%となっています(昨年が94.4%なので改善はしました)に達しているということ。これはこれ以上増配の余地が少ないことを意味します。自己資本比率が82%と引き続き高いのですが、注意は必要です。
中電工の業績は?
つづいて中間報告書から業績を見てみましょう。
売上高 629億円→750億円(+19.2%)
営業利益 14億円→26億円(+85.7%)
経常利益 26億円→38億円(+46.1%)
当期純利益 15億円→29億円(+91.8%)
今期は、昨年とうってかわって増収増益決算となりました。それでもまだまだ九電工の背中は遠いです。