銀行からお歳暮が届く日が来るとは……。
お歳暮というとお金持ちの風習としか考えていませんでした。
あっ、そういえば夏のお中元も届いていました。
昨年、マイホームを購入するにあたりローンを組んだのがJAバンクになります。なぜ数ある銀行の中でマイナー(失礼!)なJAバンクにしたかというと、預金連動型住宅ローンを組みたかったからです。
この預金連動型住宅ローンでは、ローン残高の半分までの預金については、住宅ローンの利息がキャッシュバックされます。つまり金利が半分で借りると事ができます(要お保証料)。
我が家の場合は、妻との共同名義の上で、ふたりとも住宅ローンの上限である融資額の半分まで定期預金を組んでいます。ということで合算すると、確かにまぁまぁの額の定期預金になります。
こちらが今回、送られてきたお歳暮。地元で有名な松坂屋のお歳暮になります。おそらく2000円~3000円でしょうか。
さて、今回のお歳暮が送られてきた理由は、住宅ローンを組んだからのお歳暮なのか、定期預金を組んだことのお歳暮なのかは定かではありません。ただ送り状には、預金総額が9000億円を突破した旨が書かれていたので、定期預金に対するお礼なのでしょうね。
これを見て妻が一言。
「なんで、私の名前がないの……」
はい。おっしゃる通りです。
我が家では夫婦ともにローンを組んでおり、何なら借入額も預金額も妻の方が多い。まぁそれでも世帯主は僕の名前になっているので、それで送られているのでしょうが、ぜひ連名で送っていただければとも思います。
お歳暮というなんとも昭和な風習も贈られる側になれば、まぁ悪い気はしません。どちらにしても組まないといけない定期預金ですので…。送られた調味料などはありがたく使わせていただきます!