我が家のお米は、すっかりふるさと納税の返礼品に頼り切っています。新米として受付は多数あるのですが、通年発送でそれなりの量のところとなると限られます。
今回は、通年発送でなんと20㎏も送られてくる岡山県笠岡市からお米が届きました!
岡山県笠岡市から『コシヒカリ 20㎏』が届くも、数量見直しの方針のお知らせも
こちらが岡山県笠岡市から届いた『コシヒカリ 20㎏』になります。寄付から1か月以内の発送ということで非常に使い勝手が良かったです。またこちら楽天ふるさと納税対応となっていまして、1%ながら楽天ポイントも貯まるのもうれしいところです。
【楽天ふるさと納税】【R28−20−2】笠岡ふるさと米・20kg
しかし、お米とあわせて1枚の紙も同封されていました。それがこちら。
なんと国の方針に従い、数量を見直す予定ということです。見直しは今年の10月を予定しており、20㎏をもらえるのは9月までということです。お米でもこのような形ですので、全国の大盤振る舞いの自治体は見直しを迫られているのでしょう…。
岡山県笠岡市ってどんなところ
今回寄付をした岡山県笠岡市は、岡山県の西の端にあります。隣は広島県福山市になります。瀬戸内海に面しており、7つの島がある市になります。
古くは村上水軍の所領地であり、瀬戸内海の港町として栄えたということです。戦後にはいり、平地がすくなかったので干拓して土地を造成し畑作が行われるようになりました。ただ人口は最近、激減しており5万人となっており、消滅可能性都市になっています。
天然記念物のカブトガニの繁殖地になっていることが特徴であり、また市は干拓地に花畑を作って、活性化をしようとしています。
瀬戸内海の街々って魅力的なんですが、それでもちょっと不便であるので、過疎化が進むのでしょうね。