イオン系の決算が続きます。つづいてビル管理会社であるイオンディライトになります。
主たる業務は、ビルの清掃や警備、設備管理をいったものを請け負っています。イオングループはもちろん病院などの業務を受注しているということです。
こちら株主優待では、100株でイオンギフトカード2000円分かトップバリュ商品2500円となります。当然ギフトカード狙いで、こちら目当てで購入しています(クロス取引ですが…)。
イオンディライトの今期の業績は?
では今期の業績をみてみましょう。
営業収益 2667億→2810億円→2947億円(+4.9%)
経常利益 159億→166億→173億(+4.2%)
当期純利益 87億2500万→96億5800万→102億3800万(+6.0%)
総資産 1260億→1313億→1395億(+6.2%)
純資産 774億→840億→920億(+9.5%)
BPS 1435.64→1552.84→1700.06
昨年に続いて好決算が続きます。
7期連続増収、13期連続増益で過去最高益ということです。
この会社はビルマネジメントという事業区分になります。社内での事業区分では、設備管理、警備、清掃、建築施工、資材関連、自動販売機、サポート(家事代行)という事業区分があり、それぞれバランスよく売上を上げています。しかもすべての分野で増収となっています。
アジア事業もイオンとともに進出しているので、個人的にはそちらも注目しています。
ビル管理業というものはストックビジネスですので、非常にいいですね。ただ株価はすでに3500円を超えてきており割安感はありません…。こういう株を安値で仕込めるといいのですけど…。