まずは各指標の推移です。
PER 51.3 →98.0
→1.02%(優待を含めると+4.25%=5.27%)
となります。うーん、昨年にも増して実態のない株高ですね。
続いて業績です。
営業収益 1532億→1649億(+13.6%)
経常利益 17億6344万→5億3869万(−69.5%)
当期純利益 3億9359万→2億1212万(-46.1%)
総資産 446億→487億(+9.4%)
純資産 161億→160億(-0.57%)
BPS 494.36
自己資本比率 35.4%→32.0%
増収減益となっています。それも大幅な減益です。既存店売上高は98.3%となています。前期が97.5%なので多少は改善されていますが、計画には届かずでした。
あとマックスバリュ中部で個人的に注目している中国展開ですが、蘇州に2店舗目をオープンしたということです。昨年の株主総会では反対意見も出ていましたが、個人的にはグローバルに出ていけるのであれば、出て行った方がよいと考えています。
イオン系全般が不振です。あくまで優待目的ということで、引き続き最小単位で保有です。