お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

トラスコ中山から株主優待で注文した『洗剤セット』&『ホース』が届きました!

僕のお気に入りの株主優待銘柄であるトラスコ中山。先日、優待のカタログが届き、その中から選んだ商品が届きました!このカタログギフト、よくあるデパートのオシャレだけど、それ欲しい?という商品ではなく、日常的に欲しいものを厳選して掲載されています。

ちなみに昨年は、折りたたみコンテナをセレクトしました。

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こういうのって、家には欲しいけど、わざわざは買わないものですよね。その充実度が好きで、今年は妻名義でも取得しました。

 

僕がセレクトしたのは、まずは洗剤!

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花王製品の詰め合わせで、液体洗剤と台所洗剤のセットになります。これでしばらくは洗剤を買いに行かなくてもすみます。

 

続いては、妻名義分になります。

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こちらはホース!そのうちケルヒャーを買おうかなぁと思っているのですが、値段が張るので躊躇しています。

とはいえ、車も買い替えたので、家でも簡単に洗車したりしたいなぁと思っていまして、ホースをセレクトしました。これでも買うと4,000円ぐらいはしますからねぇ。

 

ありがたく使わせていただきます。

 

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メックから株主優待クオカードと2018年度業績報告書が届きました!

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またまた12月決算銘柄の優待到着報告です。今回は、メックという会社になります。

メックの株主優待制度は?

メックの株主優待制度は下記のようになっています。

クオ・カード

100株以上 1,000円分
1,000株以上 2,000円分

今回は100株のクロス取引なので、1,000円分のクオカードが届きました!そろそろクオカードが飽和しつつあります……。

メックの業績は?

続いて報告書から業績を見てみましょう。

 

売上高 107億4900万円→113億2800万円(+5.4%)

営業利益 23億3900万円→22億2200万円(▲5.0%)

経常利益 23億9700万円→22億3600万円(▲6.7%)

当期純利益 18億0300万円→17億7800万円(▲1.4%)

 

今期は増収減益決算となりました。

メックは、電子基板や部品製造用の薬品を作っている会社になります。いわゆる電子部品のための化学メーカーなので、半導体などの生産量に業績が左右されます。今期は、後半スマホや仮想通貨が低迷したものの、5Gに向けた半導体が好調ということでした。

 

ちなみにエリア別では、日本が47%、台湾20%、中国20%、香港8%、欧州5%という割合で売り上げているグローバル企業です。この国際進出具合がいいですね。

 

一生楽しく働ける50代からの起業 スモールビジネスのすすめ/吉原直樹

新書などで年齢をタイトルに入れ、明確にターゲットとする方法があります。このやり方嫌いではなく、ターゲットを明確にした方が、総花的にならずに本全体がまとまります。

本書はタイトルにもある50歳前後の会社員をターゲットにした本になります。

定年も見えてきて、再雇用制度なども利用して会社にしがみつこうか、それとも何かに挑戦をしようかということに悩む人に向けて書かれています。

 

さて本書は、新書ということもあり、全編あっさり書かれています。ポイントは

中年からのビジネスは、「小商い」から始めようというもの。

具体的には、

・開業資金は小さく

・会社時代の取引先をお得意様に

・50代はできることをやる

・目標は具体的に示す

・日常的なものほど安定経営をさせるにはよい

というもの。

 

また起業に際しては、退職前にネットワークの最大化(MBAセミナーをすすめいますが…)、家庭の負債を最小化しておくことの重要性が書かれています。

会社でも、事業主目線や習慣にしておくことで、経営者になった時に自然と見本となることができます。

また後継者問題にも気を配っておきましょうなど、年齢ならではの指摘もありました。

 

老後とお金。みんな少し気になってはいるものの、どうしていいかわからない。本書は、年金や再雇用ではない生き方を提示しています。 

僕自身は、まだ40になったばかりなのですが、少し上の年齢に向けた本を読むようにしています。その方が、準備期間ができますから。そういう意味では面白く、ザックリ読める1冊でした。

 

 

東急レクリエーションから2018年度の事業報告と配当金、株主優待のお知らせが届きました‼

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優待目的で保有している東急レクリエーションから2017年の事業報告と配当金、株主優待が届きました!

まずは配当金

配当金は年間30円となりました(うち15円は中間配当金)。200株保有ですので、年間6,000円になります。これは毎年恒例です。

現在(2019年4月)の株価からすると0.6%の利回りとなります。購入価格からは0.77%の利回りになります。配当利回りとしてはイマイチですね。

株主優待は!

この株の一番の目的である優待も届いています。

東急レクリエーションの優待制度は下記のようになります。

6月末・12月末 1000株以上が対象

(1)株主本人カード
(2)株主ファミリーカード
(3)6ヵ月の付与ポイント数
(4)月間利用可能ポイント数
1,000株以上 (1)1枚(2)―(3)18ポイント(4)8ポイント
2,000株以上 (1)1枚(2)―(3)24ポイント(4)10ポイント
3,000株以上 (1)1枚(2)1枚(3)30ポイント(4)12ポイント
5,000株以上 (1)1枚(2)1枚(3)36ポイント(4)14ポイント
10,000株以上 (1)1枚(2)2枚(3)42ポイント(4)16ポイント
30,000株以上 (1)1枚(2)3枚(3)48ポイント(4)18ポイント
50,000株以上 (1)1枚(2)3枚(3)54ポイント(4)20ポイント
100,000株以上 (1)1枚(2)3枚(3)60ポイント(4)22ポイント

〔対象事業所・利用ポイント一覧〕
・2ポイント1名通用:109シネマズチェーン
・1ポイントで2ゲーム通用:ボウリング3センター
※「3D」「4DX」「IMAX®」の上映につきましては、追加料金

 

1000株で半年で9本分の映画が鑑賞できます。金券屋でのチケット販売価格1300円から計算すると、年間23,400円相当となります。

2019年4月の株価から計算すると優待利回りは2.35%となり、上記の配当利回りを加えると2.95%となります。

我が家では子供料金が2人もかかるようになってきましたので、妻名義でも1000株保有していますが、それでも少し足らなくなってきています。子ども分は、別途購入していくしかなさそうです。

業績は?

株主通信から業績をみていきたいと思います。

 

売上: 329億2300万円→316億2000万円(▲4.0%)

営業利益:16億6300万円→15億円(▲9.8%)

経常利益:15億9300万円→14億3600万円(▲9.8%)

当期純利益:9億2400万円→7億7000万円(▲16.7%)

 

今期は減収減益です。映画の超大ヒットがあれば好転するのでしょうが、まぁこんなもんでしょうね。


続いて部門別です。

映像事業
売上 172億7900万円(▲6.7%)
営業利益 11億1400万円(▲15.1%)

ライフデザイン事業
売上 61億1100万円(▲1.6%)
営業利益 1億3100万円(+1.2%)

不動産事業
売上 68億7800万円(▲1.9%)
営業利益 14億9300万円(+3.1%)

 

実は不動産事業が収益の柱なのはかわりません。しかも安定しています。赤字体質のライフデザイン事業も2期続けて黒字化しました。映画部門は作品のヒット次第ですね。「アナと雪の女王」や「君の名は」のような社会的大ヒットがあれば状況は変わるのでしょうが、そのような作品は数年に1本ですから。

 

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本ブログ初登場!オプテックスグループから株主優待のクオカードと業績報告書が届きました!(2018年度)

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引き続き、12月決算銘柄の優待&業績報告書の到着です。今回も本ブログ初登場のオプテックスグループという銘柄になります。

オプテックスグループの株主優待制度はこちら

オプテックスグループの優待制度は下記のようになっています。

 クオ・カード
100株以上 1,000円分
1,000株以上 3,000円分

今回は100株クロスでしたので、1,000円分のクオカードが到着しました。

かなりクオカードがたまってきましたので、さすがにしばらくいらないかなぁ。

オプテックスグループの業績は?

続いて、業績報告書から業績をみてみましょう。

オプテックスグループは、屋内外の防犯、自動ドア用センサーや工場向けなど産業用センサーを展開している会社になります。

 

売上高 375億→401億(+7%)

営業利益 48億→49億(+2%)

当期純利益  33億→37億

 

売上・営業利益とも過去最高となったということです。2020年には売上500億、営業利益75億円を目指すということです。

 

各セグメント別では

センシングソリューション事業(防犯・自動ドア) 53%

ファクトリーオートメーション事業(オートメーションセンサ) 21%

マシンビジョンライティング事業(画像検査用LED) 24%

という売上構成比になっています。

 

センサーが事業コアの会社なんですね。ちなみに本社は滋賀県にあり、トピックスとして立命館大学経営学部で講義を実施したりしているそうです。

地方発のグローバル優良企業ですね。

 

今年もザ・パックから2018年度の業績報告書と株主優待のクオカードが届きました!

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昨年に続き、ザ・パックから今年も2018年度の業績報告書と株主優待が届きました。

 

ザ・パックの株主優待制度は?

ザ・パックの株主優待制度は下記のようになっています。

<6月末>
100株以上 500円相当 図書カード
<12月末>
100株以上 1,000円相当 クオ・カード

昨年は、会社設立65周年記念として、1,000円分のクオカードが記念優待として出されました。しかし今年は元通りの1000円分のクオカードの優待となりました。

 

ザ・パックの業績は?

つづいてザ・パックの業績をみてみましょう。

 

売上高  903億1300万円→931億2600万円(+3.1%)

営業利益 72億7300万円→69億2400万円(▲4.8%)

経常利益 75億8900万円→72億1200万円(▲5.0%)

当期純利益 52億0900万円→49億6800万円(▲4.6%)

 

今期は増収減益決算となりました。引き続き景気拡大のおかげでしょうか。大阪本社の会社ということで個人的には応援したい会社です。

 

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本ブログ初登場!シークスから株主優待のギフトカードと業績報告書が届きました!(2018年度)

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引き続き12月決算銘柄の優待&業績報告レポートです。今回はシークスという銘柄になります。本ブログ初登場になります。

シークスの株主優待制度は?

シークスの株主優待制度は下記のとおり

ギフトカード
(1) 通常株主向け優待制度
100株以上 1,000円分
500株以上 2,000円分
1,000株以上 3,000円分

海外工場の視察を含む旅行にご招待(年1回)
(2) 長期保有株主向け優待制度
100株以上 抽選で10名

 

海外工場視察なんてものがあるのですね。2019年はフィリピンだそうです。10名様なのでまぁ当たらないと思うのですが……。

金券類はクオカードが多い中、珍しいギフトカード銘柄になります。まぁスーパーと電化製品とかの購入の際に使用する形ですね。

シークスの業績は?

続いて業績報告書から業績を見てみましょう。

 

売上高    2331億円→2428億円

営業利益    97億円→86億円

経常利益  105億円→87億円

当期純利益 69億円→64億円

 

シークスは、電子部品の販売、各種基盤実装および機器の組み立て、金型製造などを行う会社になります。BtoB企業なので、イマイチ、イメージできません……。

今期は、増収減益決算となりました。これは中国や欧州の工場のプロジェクトの遅れ、メキシコ往生での労働力確保などで減益となっています。

地域別の売上高構成が掲載されていて、中華圏が24%、東南アジアが35%、日本が19%、アメリカが16%、ヨーロッパが4%と実はグローバルな企業ということがわかります。

隠れた優良企業といったところでしょうか。