お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

3月のクロス取引で痛恨のミス‥‥

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昨年から実施している株主優待を取得するためのクロス取引

仕組としては、現物買いと一般信用売りを同時にし、権利落ち日に品渡をすることで、手数料だけで株主優待がもらえるというもの。

 

3月末にやった優待が届かないなぁと思って調べると、権利落ち日前に品渡をしていたことが発覚。。。。よりによって3月という1年で一番優待取得が多い月でのミスです。

今回は戒めのために記載しておきたいと思います。

3月クロス取引ミスのよる損失は?

3月でクロス取引を予定していた銘柄は下記のとおり。

これらに取得にかかった費用は、8526円になります。これが実質の損失です。

さらにこれらから得られたであろう利益は、52,000円ほど‥‥。

かなり痛いです。。。。

 

ミスの原因は、権利日取得最終日と権利落ち日をまちがえたのでしょうか。

対策としては、スケジュール帳に両方明記します。

nanacoカードで税金支払い!僕が実践したクレジットチャージよりも得する方法とは?

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4月の固定資産税、5月の自動車税に続き、6月は個人住民税の支払い……。なんと毎月のように税金の支払いのお知らせが届いています。

少しでもお得な方法はないものかということで、少し調べてみました。

税金支払いの節約方法の鉄板!nanacoチャージでの支払い

税金支払いの節約方法で、多くの記載があるのは、nanacoでの支払いです。税金の支払いはコンビニで行うことができ、電子マネーでは唯一nanacoでの支払いが可能です。

ということでnanacoにクレジットチャージをして、チャージポイント分を節約しようというのが、一般的な節約方法になります。

 

ただすべてのクレジットカードで、nanacoへのチャージでポイントが付与される訳ではありません。ポイントが付与される主なカードは下記のとおり(2018年6月現在)。

  • リクルートカード(1.2%) ※月額3万円まで
  • Yahoo! JAPANカード(0.5%)
  • JMBローソンPontaカードVisa(0.5%)
  • セディナカード(0.5%)
  • セブンカードプラス(0.5%)
  • ファミマTカード(0.5%)
  • タカシマヤセゾンカード(1%)

などなど。使い勝手をみるとリクルートカード1択です。我が家でも昨年まではリクルートカードで税金の支払いをしていました。(本当はリクルートカードプラスで2.0%還元だったのですが…)

 

福利厚生倶楽部を利用して、還元率3%+αへ!

今回、僕がとった方法が、会社で入会している福利厚生倶楽部という福利厚生サービスを利用してのnanacoチャージになります。

福利厚生倶楽部とは、会社の福利厚生を代行するサービスで、全国に560万人の会員がいるそうです。

 

福利厚生倶楽部のサイトでは、nanacoギフトを購入することができます。こちら1,000円分が990円と1%OFFで販売されています。

さらにクレジットカードにてこちらを購入することができます

僕が利用しているカードは、マイル換算で約2%還元ですので、合計3%の還元ということになります。

 

こちら注意点としては年間40万分までしか購入できないということ。まぁそんなには税金は払いませんので、大丈夫ですが…。

 

もうひとつ、nanacoギフトとnanacoカードにチャージする方法が、非常に使いづらい……。4桁ごとにギフトコードを入力するのが、手間です。。。

amazonギフトカードみたいに、コピペできるようにして欲しいです。

 

www.reloclub.jp

(読書)起業家のように企業で働く/小杉俊哉

たまには読んでいる本の話題を。今回はビジネス書。

会社員である僕にとってまだまだ一番の収入源は、給与収入ですから。同じ給与収入について得られるなら有意義な方がよりいいですもんね。

 

本書は4つのチャプターにわかれています。

  • 志をもつ
  • 起業家のように仕事をするうえでやるべきこと
  • 大きな仕事は企業でこそできる
  • 転機をつくる
  • 企業内でかっていくためのスキル

本書では、直接書かれてはいませんが、「起業家のマインドを持って働く」ということはどんなビジネスマンにとっても必要なことということが伝わってきます。

それは最前線の営業や製造部門だけでなく、管理部門においてもいえます。

 

企業内でビジネスを興すことにメリットは?

企業内でビジネスを興すことの最大のメリットは、ヒト・モノ・カネ・ブランドが使えるということ。ヒト・モノ・カネはよくいわれていますが、これにブランドという要素が付け加えられているのがミソです。

確かに誰かにあってもらうにしてもフリーの人間が会いに行くよりも、会社の名刺をもっているだけで会ってくれることって多分にあります。

さらに従前から言われている、ヒト・モノ・カネについてもこれを軽減できるだけでも初期のビジネス立ち上げにおいて、非常に仕事量を軽減させてくれます。

管理部門の本体へのアウトソーシングってよく考えるとかなりのメリットになりますもんね。

 

また個のレベルでいうと、リスクが少ないということでしょうか。新規ビジネスが失敗したとしても、日本の雇用制度においては簡単に社員をクビにすることはできません。チャレンジしやすい状況があります。

(個人的には、失敗こそ人を強くするので、そうした人間こそ残った方が良いと思いますし)

デメリットは?

本書内ではデメリットについては全く書かれていませんが、デメリットについて考えてみます。

何といっても、リターンが少なすぎることでしょう。

いくら利益を上げてもある程度の給料以上の収入を得ることは難しいです。個人事業主では可能な経費の使用も厳しくチェックされます。また事業売却や上場による利益もほぼ期待できません。

リスクとリターンはトレードオフと考えると、企業内での起業というものはリスクも少ないかわりにリターンも少ないともいえます。

起業をするにあたって大事なこと

最後に本書内から読み取った起業をするにあたって大事なことを記しておきます。

多くの成功者は、最初「自己承認と自己確立」を志に突き進みます。ただ最後には「他者承認と感謝」に変わっていくといきます。

つまりビジネスの立ち上げ段階では、自分のやりたいことを明確にし、突き進むパッションが必要です。しかし自分で何とかなる範囲というのは限られています。

また年齢的にも40代になるとかつての勝ちパターンが使えくなってきます。これは肉体的な問題、自分のプライベートな問題(家庭とか)、感度の問題などの原因があると思います。

ここで多くの人は、他者との関わりあって事をなすことに気づくようになります。

 

カーネギーの言葉を借りれば、

人間は優れた仕事をするためには、自分ひとりでやるより、他人の助けを借りる方が良いものだと悟ったとき、偉大なる成果となる

ということです。

本当に多くの人にこの言葉をわかってもらいたいです。

 

それにしても、新しいビジネスプランを考えることって面白い。

世の中には色々なものが不足していて、すき間がいっぱいあるような気がしてなりません。

 

起業家のように企業で働く

起業家のように企業で働く

 

 

2018年6月分 売電連絡が到着!

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中部電力から6月分の売電連絡がきました。

今回は2018年5月9日~6月6日の29日分になります。

29日で774kwhの売電で、21,672円の売電金額となりました。1日あたり26.6kwhの売電となりました。一年で一番発電をする季節でね。

 

ちなみに買電の方ですが、同期間で103kwhで2,512円となりました。差し引き19,000円ほどの黒字となりました。エアコンも不要のこの時期ですので、電気代がかかなり安くなりました。

 

電力会社は、LOOOPでんきを使っています。基本料金ゼロで従量課金。太陽光発電を設置したのであれば家庭での使用量が減りますので、基本料金ゼロはありがたいです。またソーラー割というものも適用でき1キロあたり1円値引きされ、25円となっています。

 

looop-denki.com

ふるさと納税で、 北海道佐呂間町から『いくら醤油漬 500g』が届きました!

家族での手巻きずしパーティ用にふるさと納税でいくらの返礼品を頼みました。今回は北海道佐呂間町への寄付の返礼品となります。

佐呂間町からの返礼品『いくら醤油漬 500g』‼

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我が家では、いくら醤油漬けというと北海道森町がリピート自治体なのですが、今回は同じ北海道でも佐呂間町というところへの寄付となりました。

森町が1万円の寄付で500gに対して、佐呂間町は2万円で500gと還元率は半分になります。たまには違う自治体に寄付してみようかなぁと。まぁただ単に間違えただけなのですけど。

aboutmoney.hateblo.jp

www.furusato-tax.jp

北海道佐呂間町ってどんなところ?

佐呂間町は、北見市の隣にあり、有名なサロマ湖があります。合併の話が持ち上がっていましたが、うまくまとまっていないようです。

人口は約5000人。過疎化が進んでいます。

主な産業は、農業ではカボチャ、漁業ではホタテやカキの養殖ということです。

個人的には、サロマ湖100kmマラソンというものが6月下旬に開催されており、一生で1回出てみたい大会ですね。

そして地理好きとしては、なんといっても特筆すべきはサロマ湖でしょう。日本で3番目に大きい湖であるとともに、潟湖(せきこ)として日本で一番有名な湖ではないでしょうか。

北海道らしい地形のひとつです。

東邦瓦斯から株主総会招集通知が届きました!(2017年度)

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本ブログ初登場の東邦瓦斯から株主総会招集通知が届きました。実は、今年から株主優待制度が導入されました。この優待目当てで保有をはじめました。

東邦瓦斯株主優待制度とは

昨年発表された東邦瓦斯株主優待制度がこちら。

保有株式数と保有期間に応じて「株主優待ポイント」(1ポイント=1円相当)を進呈

100株以上 1年以上:500ポイント     3年以上:750ポイント
200株以上 1年以上:2,000ポイント  3年以上:3,000ポイント
300株以上 1年以上:3,000ポイント  3年以上:4,500ポイント
400株以上 1年以上:4,000ポイント  3年以上:6,000ポイント
500株以上 1年以上:5,000ポイント  3年以上:7,500ポイント

株主優待ポイントを利用して優待商品カタログからお好きな商品(がすてきポイント、食品、雑貨など)と交換可。

②自社のガス・電気をご契約いただいている株主さまは、優待商品として、自社会員サイト「Club TOHOGAS」内でガス・電気料金のお支払等に使用可能な「がすてきポイント」と交換可。「がすてきポイントとの交換」を選択された株主さまは、「株主優待ポイント」の1.3倍相当の「がすてきポイント」と交換可。

③自社株式を3年以上継続保有されている株主さまには、長期保有優遇として1.5倍の「株主優待ポイント」を進呈。
※3年以上継続保有の株主さまとは、毎年3月末日現在において、自社株主名簿に、同一の株主番号で3年以上継続して記載または記録されている株主さま(同一の株主番号で、3月末日および9月末日現在の株主名簿に7回連続で記載または記録された株主さま)。
④その年度に獲得した「株主優待ポイント」は、翌々年度まで繰り越して使用可。

我が家では太陽光発電を設置したため電気料金はプラスになります。一方ガスは、冬場にガスファンヒーターで暖房をしていたのですが、かなりガス代が膨れ上がりました。IHなので冬場以外はそれほどのガス代でもないのですが…。

そこで東邦瓦斯の優待が導入されたのを聞きつけ、優待目的で購入した次第です。

ただ僕が購入したのが昨年末で、残念ながら保有期間が対象となりません。次年度以降に優待を受けたいと思います。

もちろん「がすてきポイント」との交換で、ガス代の補填に充てたいと思います。

 

ちなみに東邦瓦斯に問い合わせたところ、ガス代の支払者と株主保有者が別名義でもいいということで、妻にも保有してもらいました。

東邦瓦斯の業績は?

つづいて招集通知から東邦瓦斯の業績をみてみましょう。

 

売上高    3904億3300万→4288億6800万(+9.8%)
経常利益   244億9000万→252億0800万(+2.9%)
当期純利益  177億4900万→180億2200万(+1.5%)
総資産    5329億3100万→5412億5200万
純資産    3068億0100万→3262億7900万

 

ガスの自由化が始まりましたが、増収増益の決算となっています。配当は増配され1株あたり27.5円(年間52.5円)となります。配当利回りは、1.45%となります。公共株としては低いですね。これが人気のない原因なのでしょうか。

 

カブドットコム証券から配当金と株主総会の招集通知&事業報告が届きました!(2017年度)

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クロス取引をするようになって御用達になったカブドットコム証券。保有すると株主優待で現物株式の手数料割引もあり保有するようになりました。そんなカブドットコム証券から株主総会の招集通知とあわせて2017年度の事業報告、配当金についてのお知らせが届きました。

カブドットコム証券の配当金&業績は?

今期の期末配当金は1株 13円の配当となりました。これは普通配当6円に、特別配当が7円ということです。なお中間配当6円だでしたので、年間19円という大盤振る舞いの配当となりました。

400株保有ですので、期末配当として5200円の配当となります。年間では7,600円の配当となりました。

現在(2018年6月)の株価から4.87%、購入株価からは5.53%の利回りになりました。記念配当を除くと、配当利回りは3.07%となります。

この高い配当は、会社方針として総還元性向が100%を目指している方ということです。2015年以降、配当と自社株株買いの合計で約100%が続いている状態となっています。

 

 

続いて業績です。

純営業収益  190億4100万→210億0000万(+10%)
経常利益   73億1700万→79億7100万(+9%)
当期純利益  60億0600万→63億3500万(+5%)
 

株式市場は堅調だったこともあり業績も好調に推移しています。

カブドットコム証券の事業報告書の面白いところは、ネット大手5社の情報ものっていること。経常利益率とコストカバー率、個人委託売買代金のシェアについて5社の推移が載せられています。

他社の中では、マネックス証券の不調が気になります(仮想通貨市場の参入で、一気に収益はあがるはずですが…)。5社の中では、カブドットコム証券はちょうど3番手といったあたりです。

また収益構造ものっています。

営業収益のうち43%が金融収支によるもので、株式現物が23%、株式信用が15%と続いています。証券会社ってこういう仕組みになっているのですね。

カブドットコム証券の株主優待制度について

カブドットコム証券では株主優待として、保有株数と保有期間に応じて現物株式委託手数料が割引となります。

100株の場合

~半年 0.5%/~1年 0.8%/~1年半 1.0%/~2年 1.3%/2年超 1.5%

400株の場合

~半年 1.0%/~1年 1.5%/~1年半 2.0%/~2年 2.5%/2年超 3.0%

 

現在、~2年の保有ランクになっており優待制度として2.5%の優待となっています。クロス取引でしか使用しないのですが、多少の費用削減になればという程度ですね。

 

aboutmoney.hateblo.jp