お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

アジア債券インデックスファンド(1349)から分配金です(2017.1)

僕が保有している数少ない債券セクターのETFであるアジア債券インデックスファンドから分配金がありました。

今回の分配金は?

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今回は1口あたり1.52ドルで税引き後の支払額は2020円となっています。少し前は3000円ほどの分配金があったので利回りは下がっている傾向にあります。

 

またそれを受けてか(為替の影響もありますね)基準価格もやや軟調です。

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アジア債券インデックスファンドの特徴

まずこのETFの構成についてみてみましょう。

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ごらんのように、中国・韓国・シンガポール・香港と続く構成になっています。これは以前から変わりません。ただ平均利回りは3.3%となっており、以前は4%近くあったことから考えると利回りが低下しているのがわかります。

2017年は米国利上げが確実視される中では新興国の資金を引き揚げてアメリカに戻す動きが予想されるので、基準価格の上昇の期待もあまりできません。

 

それよりもこのETFの一番の問題は流通量があまりにも少ないこと。100株以下という日がザラにあります。カブドットコム証券ではフリーETFに指定されているのですが…。

新興国債券市場というニッチに分野に加えて、信託報酬が安い投資信託も揃えられつつあるので、そちらの方へ流れているのかもしれません。

お遊び程度に持っているのがいいのかなぁと思っています。

 

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アイフィスジャパンから株主総会招集通知と2016年度の事業報告が届きました…

保有していますアイフィスジャパンから定時株主総会招集通知と事業報告が届きました。東証一部鞍替え後、全くさえない株価をしている困った銘柄になります。

業績は?

企業のIR関係の投資情報や印刷業務などが主な業務であるこの会社。昨年の業績を見ておきましょう。

 

売上      42億4175万円→45億9632万円

営業利益    5億8300万円→5億8800万円

経常利益    5億9300万円→5億9200万円

当期純利益    3億8125万円→3億7344万円

自己資本比率   80%→83%

EPS   39.47→38.66

BPS   250.36→283.04

 

景気が良くなっていましたので目下のところ業績はまずまずのようです。

業務分野別の状況も掲載されていましたので、記しておきます。

 

投資情報事業

  売上:9億4200万円(+23.7%)

    営業利益:4億1500万円(+3.7%)

 

 

ドキュメントソリューション事業

    売上:12億0600万円(+12.7%)

    営業利益:1億1200万円(▲19.9%)

 

 

ファンドディスクロージャー事業

    売上:16億8200万円(+3.4%)

    営業利益:4億2500万円(+5.6%)

 

ITソリューション事業

    売上:7億2100万円(▲5.8%)

    営業利益:3300万円(▲19.1%)

 

カッコいい名前ですが、ドキュメントソリューション事業とファンドディスクロージャー事業は金融情報の印刷屋さんです。投資情報事業がWEBメディアですので、こちらの進捗がこの会社の未来といったところでしょうか。ただモーニングスターなども同事業はやっているので、どう差別化するかは疑問ですが…。

配当は今期は100株あたり6.5円と昨年に比べて年間では減配となります。

この会社は自己資本が83%を超える内部留保があります。この資本を有効に活用するかしっかり配当などに回してもらいたいとも思います。

もしくは株価が大きく下がったときには買いますというのも手ではあります。ただ現状のPBRは1.54ですので、ちょっと高いかなぁ。

 

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すかいらーくから2016年12月分の株主優待が届きました!

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ファミリーレストラン最大手の「すかいらーく」から株主優待が届きました!

こちら昨年のふとお店に行ったときに株主優待の案内がテーブルに上に案内が貼られていおり、買ってみるかと思い、購入した銘柄になります。それが優待の拡充が発表され株価も大きく騰がっている銘柄になります。

すかいらーく株主優待制度はこちら

すかいらーく株主優待制度は、今年2月に変更の発表がされています。詳しくはこちら。

 

(変更前)
6月末

100株以上300株未満    株主優待券1000円分
300株以上500株未満    株主優待券3000円分
500株以上1000株未満  株主優待券5000円分
1000株以上      株主優待券1万1000円分

12月末

100株以上300株未満  株主優待券1000円分
300株以上500株未満  株主優待券3500円分
500株以上1000株未満  株主優待券6000円分
1000株以上      株主優待券1万2000円分

(変更後)
6月末

100株以上300株未満  株主優待券3000円分
300株以上500株未満  株主優待券9000円分
500株以上1000株未満   株主優待券1万5000円分
1000株以上      株主優待券3万3000円分

12月末

100株以上300株未満    株主優待券3000円分
300株以上500株未満    株主優待券1万1000円分
500株以上1000株未満  株主優待券1万8000円分
1000株以上      株主優待券3万6000円分

 

今回は2016年12月分ですので、変更前の基準になります。300株保有していますので、3500円分(500円券×7枚)となります。購入価格が1297円ですので、優待利回りは1.67%となっていました。

今後ですが、上記の優待拡充により5.14%となります!ただ2017年3月の株価1740円から計算すると3.82%とさがります。まぁこれでも高めだとは思いますが…。ということで最近の株価は急上昇中です。

 

僕自身はガストでランチ+ドリンクバーで仕事をすることが多々ありますので、引き続き、保有していきたいと思います。

 

キリンホールディングスから株主総会招集通知と株主優待のご案内が届きました!

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ビール会社は12月決算ということで、3月に株主総会が行われます。今回クロス取引にて優待を取得したキリンホールディングスから株主総会の招集通知と株主優待のご案内が届きました。

キリンホールディングス株主優待は、選択制

まずは株主優待から。キリンホールディングス株主優待は6種類から選択できるようになっています。

100株だと1000円相当、1000株で3000円相当の品になります。

僕の場合、100株ですので、ビール4本セット、清涼飲料7本セット、キリンシティ1000円分、SAMURAI BLUEマフラータオル、交通遺児等育成基金への寄付の中からセレクトです。

無難にビール4本セットをセレクトし、返送はがきに記入して投函します。到着は5月中旬~6月下旬ということです。

キリンホールディングスの業績は?

つづいて株主総会の招集通知から業績をみてみましょう。

 

売上高:2兆0570億円(▲5.5%)

営業利益:1418億円(+13.7%)

経常利益:1406億円(+9.7%)

当期純利益:1181億円(黒字転換)

1株当たり当期純利益:▲51.87円→129.49円

総資産:2兆4437億7300万→2兆3481億6600万

純資産:9380億8300万→9460億8300万

1株あたり純資産:727円48銭→745円92銭

 

続いて分野別の業績をみてみましょう。

<日本総合飲料>

売上高:1兆1532億円(▲3.2%) ※売上高構成比:55.5%

営業利益:672億円(+40.1%)

<海外総合飲料>

売上高:5614億円(▲10.1%) ※売上高構成比:27.1%

営業利益:433億円(+30.2%)

<医薬・バイオケミカル>

売上高:3357億円(▲5.6%) ※売上高構成比:16.2%

営業利益:347億円(▲25.8%)

<その他>

売上高:246億円(▲3.1%) ※売上高構成比:1.2%

営業利益:33億円(▲13.7%)

 

全体としては減収増益になりました。分野ごとでみると国内のビール販売の減少が続きます。海外部門も円高でなかなかなかなか厳しいです(利益は出ていますが…)。

ただ個人的には日本マーケットの縮小は必至なので、海外や医薬部門に注力する会社の姿勢には賛成です。ぜひ海外部門・医薬部門の成長を期待したいですね。

SPDR S&P500 ETF(1557)から2016年12月期の分配金 がありました!

たまにはインデックス投資の記事を。アメリカ市場の代表的な銘柄に投資するETFのうち、東証に上場しているETFの1つが、SPDR S&P500 ETF(1557)になります。もうひとつが上場インデックスファンド米国株式(1547)ですが、信託報酬が安いので僕は1557を保有しています。

SPDR S&P500 ETF(1557)からの2016年12月期の分配金と銘柄紹介

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SPDR S&P500ETFは、年に4回の分配金を出します。12月期は一口あたり1.328930ドルの分配金となっており、15口保有していますので、20ドル弱の分配となりました。外国税(10%)と源泉徴収後の税引後の入金は、1600円となっています。

ちなみに2016年の4回の分配金を足すと、4.539044ドルとなります。

現在の基準価格が、27100円(2017年3月)ほどですので、 利回りは1.87%となります。

続いて基準価格の推移ですが、トランプ相場で急上昇中です。さすがにそろそろ調整かと思っているのですが…。

 

 

 

チャート画像

 

このETFの組み入れ銘柄ですが、下記のようになります。

 

 

組入上位銘柄 (2016年12月末時点)
アップル 3.21%
マイクロソフト 2.51%
エクソン・モービル 1.94 %
ジョンソン&ジョンソン 1.63%
バークシャー・ハサウェイ クラスB 1.61%
JPモルガン・チェース 1.60%
ア マ ゾン・ドット・コム 1.53%
GE 1.45%
フェイスブック クラスA 1.40%
AT&T 1.36%

 

早々たる企業が並んでいます。AMAZONなどが増えていますね。インデックスファンドでの保有は安定につながりますので、引き続きこの程度のきんがくであれば保有しようかと思っています。

 

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ふるさと納税で、北海道幕別町から『北海道十勝牛手ごねハンバーグ200g×10個』が届きました!

何かとニュースが多いふるさと納税です。とはいうものの制度としては使わないと損なので制度が続く限り続けようと思います。さて昨年寄付した北海道幕別町から巨大ハンバーグが届きました!

1万円の寄付で巨大なハンバーグ10個が届きました!

子供たちも喜んで食べるものをということで、今回はハンバーグをチョイスしてみました。今回寄付した北海道幕別町では、1万円の寄付で、200gの巨大なハンバーグが10個届きます。

しかも使う牛肉は、十勝牛という国産牛になります。

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届いて驚いたのはその大きさ!まるで草履です。スーパーの冷凍ハンバーグに慣れているとこの大きさにビックリです。

こちら寄付から2~3ヶ月待ちという人気商品ということです。

子供と共に囲んで食べたいと思います。

www.furusato-tax.jp

北海道幕別町ってどんなところ?

今回寄付をした幕別町は、北海道の帯広の東、十勝平野にある自治体になります。南北に長いですが、ほとんどが平原というなんとも北海道らしい地域にあります。

人口は2万7000人ほど。帯広市に隣接している部分がベットタウンとして開発されており、人口はやや減少にとどまる。ただ人口分布は北海道らしく20代の人口が大きく凹んでいます。これは札幌や東京などみんな都会へ行くということでしょうね。「北の国から」もそうでしたもんね。

農業や畜産などが盛んという、一般的な北海道のイメージに近いです。

出身の有名人で、スケートの高木姉妹、陸上の福島千里さんがいらっしゃいました。福島千里さんが出身というのは意外でしたが、言われてみれば北海道美人ですもんね。

ここ幕別町も北海道のせいか過疎化の悲壮感を感じません。やはりもともとアイヌの人しか住んでいなかった、開墾の土地、平原というイメージだからでしょうか。

確定申告書の作成が終了して、昨年の不労所得を振り返ってみる!

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この時期恒例の確定申告書の作成が終了しました。昨年からクロス取引をすることになり損益通算やらで、今年は少し時間がかかったなぁ。

僕が確定申告をする訳

手間のかかる確定申告をする必要があるのは、

の3点になります。

ふるさと納税は、5箇所以上の寄付でしたので、確定申告が必要となります。

噂によるとふるさと納税をしたのに確定申告をしない人が結構な割合でいるということです。税の二重取りですので、気を付けましょう。税金は払いすぎても誰も教えてくれません。僕も過去に外国税額控除なるものを知らなかったときはずっと払いすぎていたことがあります…。

クロス取引では、信用口座での配当調整金が発生し、その証券会社の特定口座内での損益通算では処理しきれないので、他の口座との損益通算の必要がでてきました。

国税額控除は毎年恒例になっています。米国株・中国株で多数保有しているのでこちらの外国での所得税分の一部が還付されます。

 

今年は、結果、還付は60,000円ほどになりそうです。

確定申告のついでに昨年の不労所得について計算してみた

分離課税を選択しているので、一部特定口座などは申告しないのですが、いい機会なので、給与所得以外の不労所得について追加で調べてみました。

 

国内配当    76,818円

国内貸株料   76,194円(内訳 貸株料 24,114円 配当金相当額 52,080円)

国外配当  423,942円

 

合計 582,354円

 

相変わらず国外配当が多いですね…。ほとんどは昔に買った中国株になります。

合計は昨年に続いて50万円越えとなりました。

今年は60万円、つまり月5万円の不労所得を目指したいです。

 

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