この時期恒例の確定申告書の作成が終了しました。昨年からクロス取引をすることになり損益通算やらで、今年は少し時間がかかったなぁ。
僕が確定申告をする訳
手間のかかる確定申告をする必要があるのは、
の3点になります。
ふるさと納税は、5箇所以上の寄付でしたので、確定申告が必要となります。
噂によるとふるさと納税をしたのに確定申告をしない人が結構な割合でいるということです。税の二重取りですので、気を付けましょう。税金は払いすぎても誰も教えてくれません。僕も過去に外国税額控除なるものを知らなかったときはずっと払いすぎていたことがあります…。
クロス取引では、信用口座での配当調整金が発生し、その証券会社の特定口座内での損益通算では処理しきれないので、他の口座との損益通算の必要がでてきました。
外国税額控除は毎年恒例になっています。米国株・中国株で多数保有しているのでこちらの外国での所得税分の一部が還付されます。
今年は、結果、還付は60,000円ほどになりそうです。
確定申告のついでに昨年の不労所得について計算してみた
分離課税を選択しているので、一部特定口座などは申告しないのですが、いい機会なので、給与所得以外の不労所得について追加で調べてみました。
国内配当 76,818円
国内貸株料 76,194円(内訳 貸株料 24,114円 配当金相当額 52,080円)
国外配当 423,942円
合計 582,354円
相変わらず国外配当が多いですね…。ほとんどは昔に買った中国株になります。
合計は昨年に続いて50万円越えとなりました。
今年は60万円、つまり月5万円の不労所得を目指したいです。