お金について、徒然と。

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ヴィレッジヴァンガードから配当金と業績報告書が届きました!(2018年5月期)

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ヴィレッジヴァンガード先期の業績報告書と配当金のお知らせが届きました。

ヴィレッジヴァンガードの配当金は?

ヴィレッジヴァンガードの期末配当は、1株あたり14円になりました。100株保有なので1400円の配当となります。

現在の株価(2018年9月)からすると1.3%の利回りとなります。購入価格からすると0.91%の利回りとなっています。優待がだいぶ価値がなくなったとはいえ、多少の価値があること以外、保有価値がない銘柄です‥。

ヴィレッジヴァンガードの業績は?

続いて株主通信から業績をみてみます。

売上高    356億→341億(▲4.2%)
営業利益   2億1500万→3億7100万(+72.6%)
経常利益   9500万→3億3900万(+255.2%)
当期純利益  ▲6億1800万→2億2700万(黒字転換)
総資産     241億→262億
純資産     69億→86億

今期は減収増益となりました。ここ最近、非常に業績がわるく子会社の売却などで膿を出していたので、やっとのことひと段落といったところです。

どちらにしろ優待で株価が持っている会社なので、非常に危なっかしいのにはかわりありません。

2018年8月の発電記録

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引き続き酷暑だった8月。その発電記録です。

2018年8月の発電量は?

2018年8月の発電量は、下記の通り。

 

発電量:834.4kwh

売電量:730.0kwh

 

酷暑だった8月。ただ実は日も短くなりつつあり、晴れた日でも25~30kwh程度しか発電していません。これからどんどん少なくなっていきます‥。

もともとのシュミレーションでは、863kwhでしたので、96%の発電量となりました。ここにきてまたシュミレーションをした回る発電量となっています。売電率は87%となりました。旅行で1週間家を空けていた割には、売電率は上がりませんでした。これは冷房を使いまくっていたからでしょうね。

売電収入は引き続き2万円ほどです。1年の5ヶ月ほどが2万円越えという感じですね。

 

ふるさと納税で、鳥取市から『梨 豊水5㎏』が届きました!

久しぶりのふるさと納税ネタです。

毎年、申し込んでいる『梨』の返礼品ですが、今年も5月に鳥取市へ寄付をしていました!

こちらが『梨 豊水5kg』です!

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梨には色んな種類があるのですが、セレクトしたのが「豊水」という品種になります。特徴としては、果肉は果汁が多く、非常に糖度が高くなる傾向にあります。その分酸味も伴い、全体として濃厚な味わいになるということです。

調べてみると実は「豊水」の収穫量で鳥取県って入っていないんですね。鳥取といえば梨のイメージですが、20世紀梨とかの品種に偏っているのでしょうか。

今回は5㎏の返礼品ということで、16玉入っていました!

しばらく置いておいて、食べていきたいと思います。

www.furusato-tax.jp

鳥取市ってどんなところ?

今回寄付をした鳥取市について調べてみました。

人口は20万弱。やや人口減少に転じています。

名所は何といっても鳥取砂丘ですね。そして砂野美術館でしょう。ただWikipediaを見てもそれ以外どうもパッとしません。

出身の有名人では、アシックスの創業者である鬼塚喜八郎、ミュージシャンの沢田研二、そして政治家の石破茂でしょうか。

 

観光で行くなら、鳥取砂丘に行きつつ、近郊の温泉地で保養するなんてのがいいのかもしれません。

 

 

【悲報】新幹線自由席用往復早得切符 販売終了…大阪~名古屋をコスパ良くに移動する手段は?

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仕事がら年に数回、名古屋~大阪間の出張があります。ということで、以前に、ブログで大阪~名古屋の移動手段についてまとめたことがあります。
aboutmoney.hateblo.jp

実際、当ブログで一番アクセスを集める記事になっています。

来月にも出張がはいり、僕のおススメの移動手段である、上記に記事にもあるおススメの新幹線自由席往復早得切符を購入しようと思うと・・・なんと来月末で廃止というお知らせを見つけていました。

 

JR東海ー新幹線自由席用往復早得切符

 

えぇーーー。費用対効果で一番お得な商品だと思っていたのに。。。

JR東海によるとインターネット予約の普及のためということですが、個人的には近鉄のまる得切符の販売終了によって、少なくとも紙ベースの切符での安売りをする必要がなくなったからでしょうね。

金券ショップ対策や窓口業務の軽減もあると思います‥。

 

aboutmoney.hateblo.jp

 

改めて、今後の大阪~名古屋をコスパ良く移動する手段を考えてみる

嘆いても仕方ないので改めて、大阪~名古屋の移動手段について費用対効果を考えてみます。

  • 新幹線(通常購入)
  • 新幹線(企画切符使用)
  • 近鉄特急(インターネット予約)
  • JR在来線
  • 近鉄(特急使わず)
  • 高速バス

それぞれ、料金・所要時間・運行頻度をみてみましょう。

・新幹線(通常購入・エクスプレス予約
料金:5580円〜6560円
所要時間:50分〜1時間
頻度:多い

エクスプレス予約が最安値の5580円になりますが、市内区間がつきませんので、注意が必要です。
時間は、1時間弱で、運行頻度も多いので、便利さではダントツです。
2名以上の場合は、4,200円 - EXこだまファミリー早特(普通車指定席)を使うとかなり安くなりますが、出張などでは使えませんね。

 

・新幹線(企画切符使用)※ぷらっとこだま
料金:4200円

所要時間:1時間

頻度:こだまは1時間に2本


ぷらっとこだまという企画切符使用の場合は、片道4200円となります。デメリットは結構すぐに売り切れることと市内区間が付かないこと。また設定列車が1時間に2本と少なめです。ちなみに、ペットボトルのドリンクのおまけがつきます。

ぷらっとこだま|旅行をはじめ新幹線のお得なツアーはJR東海ツアーズ
 

近鉄特急
料金:4160円 ※ポイントバック 適用後3980円(当日インターネット予約料金)

  約3600円 ※ポイントバック 適用後3420円(優待+当日インターネット予約)

  約3400円 ※ポイントバック 適用後3240円(優待+前日インターネット予約)

 

所要時間:2時間〜2時間20分

頻度:1時間に2本(速達は1時間に1本)

 

新幹線に次いで、思いつくのが近鉄特急です。

ただ「名阪まる得切符」の販売終了によって、インターネット予約を使って割引を受ける形になりました。普通に当日インターネット予約だと4,160円となります。特急料金について10%のポイントバックがあるので、実質は3,980円となります。

ここで節約技としては、乗車券部分を株主優待を金券ショップなどで購入する方法があります。金券ショップでは1,800円ほどで売られていますが、値上がり傾向にあります。特急券部分のみをインターネット予約を使ったり、早割キャンペーンなどを駆使すると上記のような金額になります。

ただ時間指定をしないということを考えると、現実的なのは当日予約になるのかなぁと。そうするとポイントバックが使える方で3400円程度、表向きには3,600円程度が利用金額となりますね。

これは「名阪まる得切符」のころよりも数百円高い金額となります。

 

難波地区のアクセスとしては、新幹線を利用者しても+30分かかることを考えれば、利用価値は高いです。

 

(追記)ポイントバックですが、特急料金の10%がポイントとして貯まっていきますが、有効期限は1年間まで。また特急料金相応額が貯まっていないと、使うことができませんでした。

つまり年に10回程度の乗車をする方でないとこのポイントバックを享受することができません。 

 

コスパが決め手!近鉄|名阪特急で行く、大阪・名古屋

近鉄名阪特急 早期のネット購入で特急料金がよりおトクに|近畿日本鉄道

(追記)

近鉄から名阪ビジネス回数きっぷという乗車券の回数券が販売されました。1枚あたり1730円の乗車券になります。おそらく金券ショップでは1800円ぐらいで販売されそうです。株主優待券もこのあたりが目安の金額になりますね。

名阪ビジネス回数きっぷ | 大阪~名古屋の お得なきっぷ | 観光・おでかけ | 近畿日本鉄道



・JR在来線
料金:2800円〜3350円
所要時間:3時間半

頻度:少ない

 

ここららは安く行きたい人の手段になってきます。在来線の運賃自体は3350円ですが、金券屋では回数券を組み合わせたチケットが販売されていまして、約2800円ほどです。

問題は、大垣〜米原区間の本数の少なさです。ただ意外とこの行き方を使う人も多いようで(名古屋以遠から安く行く人?)、下手すると大垣〜米原間に座れないこともあるようです。個人的にはオススメしません。


近鉄(特急使わず)
料金:1800円〜2360円

所要時間:3時間半〜4時間

頻度:少ない

 

どうせ鉄道で安く行くならこちらの方が良いかと思います。伊勢中川で乗り換えをする近鉄の急行乗り継ぎパターン。

こちら近鉄株主優待券が使用できます。だいたい金券屋では、1800円程度が販売価格のようです。 ただかなり疲れます。

 

・高速バス

料金:1500円〜3100円

所要時間:3時間半〜

頻度:少ない

 

バスで行った場合を考えてみましょう。時間は在来線と同じぐらいですが、金額は安い場合もあります。時々、キャンペーンで恐ろしく安い価格で発売されていることもあります。また、座席指定ですので必ず座れるメリットもあります。デメリットは渋滞した場合、大幅に到着時刻が遅れることですね。

 

さて、僕の考え方は、下記のようになります。

 

事前に時間がわかり、時間をかけれる場合→近鉄特急(優待+前日インターネット予約)

事前に時間がわかり、時間がかけれない場合→ぷらっとこだま

当日予約で、時間をかけれる場合→近鉄特急(優待+当日インターネット予約)

当日予約で、時間をかけれない場合→エクスプレス予約

 

ややこしいですね。

さすがに時間が読みずらい高速バスで3時間半は嫌だなぁ。ということで上記のような判断になりました。

それにしても、新幹線早得切符の廃止は痛いです‥‥。まぁ仕方ない気もしますが。

本ブログ初登場!ハニーズホールディングスから株主優待と2017年度業績報告書が届きました!

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5月末決算だった服飾チェーン「ハニーズ」から株主優待と2017年度の業績報告書が届きました。

こちら本ブログ初登場の銘柄になります。

ハニーズホールディングスの株主優待制度は?

ハニーズホールディングスの株主優待制度は下記のようになっています。

 自社商品引換券

10株以上 500円分 (500円券×1枚)
50株以上 1,000円分 (500円券×2枚)
100株以上 3,000円分 (500円券×6枚)
1,000株以上 6,000円分 (500円券×12枚)

100株をクロス取引しましたので、3000円分の優待券が送られてきました。こちらヤフオクなどでの売価は2,000円程度と低めです。

2018年8月時点の株価からすると1.9%程度の優待利回りとなります。実際の店舗で使用するとなると2.9%となるので、まずまずでしょうか。

ハニーズホールディングスの業績は?

続いて、報告書から業績をみてみます。

 

売上高  524億4100万円(▲3.8%)

営業利益 26億円(+11.3%)

経常利益 28億4900万円(+50.4%)

当期純利益 1億9500万円(▲52.7%)

 

今期は減収増益決算となっています。

今期から中国事業からの撤退を決めて、事業整理をしています。なかなか難しいですね。

基本的に服飾ブランドの銘柄は流行のサイクルが早いので好きではありません。利益率も高くありません。

ただこの銘柄、自己資本比率が79%もあるんですね。これは意外でした。

 

コスモス薬品から株主優待と2017年度決算報告が届きました!

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今年、2月につづいてコスモス薬品から株主優待と前期の決算報告が届きました!

コスモス薬品は九州の郊外型ドラッグストアになります。ただ他エリアにも進出をしはじめており、中部圏より以西に店舗を構えるようになっています。

コスモス薬品株主優待制度はこちら

コスモス薬品株主優待制度は下記のようになっています。

100株以上

買物優待券5,000円分(500円券×10枚)または全国共通おこめ券10kg分

5000円の買物優待券を返却すると、おこめ券10㎏分が送られてくるということです。

コスモス薬品の報告書から

続いて、報告書から2017年度の業績をみてみましょう。

 

 売上高:5027億3200万→5579億9900万(+11.0%)

 営業利益:222億3700万→227億4900万(+2.3%)

 経常利益:245億9100万→252億5500万(+2.7%)

 四半期純利益:182億1500万→176億3300万(▲3.2%)

 

出店攻勢をかけているフェーズなので、増収増益となっています。ここに限らずある程度、地盤がしっかりしているドラッグストアは収益が良い所が多いですね。実際、イオンもドラッグストアがひとつの柱になりつつあります。

増配も続きますので、買ってもいいのですが、如何せん単元株が高い!100株買おうとすると250万円ほどかかってしまいます。

さすがにこれはずっとは保有できないなぁと思っています。

 

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タカラレーベン・インフラ投資法人から分配金と報告書が届きました!(2018年5月期)

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昨年からポートフォリオに組み込んだインフラファンド。太陽光発電に投資するファンドになります。

そのタカラレーベン・インフラ投資法人から2回目の分配金が届きました!

タカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は?

今回のタカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は、1口あたり3,976円となりました。ただこれは利益超過分配金(464円)を含みます。利益分配金は3,512円となります。

3口保有していますので、11,928円の分配金となりました。年間に換算すると現在の株価(2018年8月)からすると6.3%となります。なお購入価格は96,500円でしたので、購入価格からの利回りは、7.7%となります。NISA口座で高配当ですのでしばらく放置です。

ただこの後の予想分配金は、3,510円→3,631円→3,271円となっています。

タカラレーベン・インフラ投資法人の業績は?

今期は、2回目の公募増資があり4資産を加えて25資産となっています。総出力は、55,834kWから69,500kWと拡大しています。23,390世帯分の電力ということです。

 

営業収益 10億6200万円→12億0500万円

営業利益 4億2200万円→4億7300万円

当期純利益 3億6800万円→4億1400万円

総資産額 230億7100万円→245億3800万円

純資産額 113億3100万円→113億2200万円

1口あたりの純資産額 96,050円→95,976円

 

業績は資産規模拡大とともに順調に拡大中です。ただ現在、基準価格も上がっており一時よりは妙味が少ない気もしますが…。

 

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