住宅とヘルスケアが主力のケネディクス・レジデンシャル・ネクストから分配金と報告書が届きました。
分配金は?
分配金は前期とほぼ同じく1口当たり4,224円となりました。2口保有ですので、税引前で8,448円の分配金となりました。
2023年10月現在の基準価格からすると3.67%となります。
業績は?
続いて業績をみてみましょう。
営業収益 94億4700万円→99億3600万円→100億8300万円
営業利益 48億5000万円→52億9400万円→52億2200万円
経常利益 41億2200万円→45億9300万円→45億0100万円
当期純利益 41億2200万円→45億9300万円→45億0100万円
業績は住宅とヘルスケアということで安定しています。
そんな中、報告書でなんとケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人とケネディクス・オフィス投資法人とケネディクス・商業リート投資法人と合併するというニュースが載っていました。
すみません。まったく知りませんでした。
これでKDX不動産投資法人という名前で、なんと資産規模は1兆1498億円(リート3位)、物件数は350物件(リート1位)という巨大総合リートになるということです。
住宅&ヘルスケアという安定銘柄だったのですが、商業リートが入るにはちょっと嫌だなぁとおもっています。
まぁ含み益があるので、引き続き保有しますが、ヘルスケアなどがおろそかになるのは嫌ですね。