吉野家とならんで、3大 牛丼チェーンの一つ、「すき家」を持つゼンショーホールディングスから株主優待と中間報告書が届きました!
個人的には、同じ傘下でも「すき家」よりも「なか卯」の親子丼は絶品だと思っています。
ゼンショーホールディングスの株主優待制度は?
ゼンショーホールディングスの優待制度は下記のようになっています。
優待券(年2回)
100株以上 1,000円分の食事券 (500円券2枚)
300株以上 3,000円分の食事券 (500円券6枚)
500株以上 6,000円分の食事券 (500円券12枚)
1,000株以上 12,000円分の食事券 (500円券24枚)
5,000株以上 30,000円分の食事券 (500円券60枚)※ 定められた期限内に未使用で最新の優待券を返送することで、優待券3,000円分1冊につき、「なか卯親子丼の具」「トロナピッツァ」「すき家牛丼の具」等いずれか1セットと代替が可能
※ ご利用対象店舗:「すき家」、「なか卯」、「ココス」、 「ビッグボーイ」、「ヴィクトリアステーション」、「ジョリーパスタ」、「エルトリート」、「華屋与兵衛」、「和食よへい」、「久兵衛屋」、「はま寿司」、「牛庵」、「いちばん」、「宝島」
こちらの優待は3月と9月の年2回ということです。ちなみに 今回は1000株のクロス取引でしたので、12,000円分の食事券が届きました!
ちなみにヤフオクなどでもかなり高めの取引金額で取引されています。
ゼンショーホールディングスの業績は?
続いて中間報告書から業績をみてみましょう。
売上高 2997億(+3.0%)
営業利益 103億(+3.1%)
経常利益 100億(▲0.5%)
当期純利益 49億(▲2.1%)
同業の吉野家が苦しむ中、なかんか好調な決算のようです。
セグメント別の売上構成比も載っていたので記しておきます。
牛丼カテゴリー 1078億(36.0%)
レストランカテゴリー 648億(21.6%)
ファーストフードカテゴリー 699億(23.3%)
その他カテゴリー 151億(5.0%)
小売事業 420億(14.0%)
すき家・なか卯が有名なゼンショーホールディングスですが、その売上割合は36%にすぎません。それ以外でもCOCO'Sやビッグボーイ、ジョリーパスタ、はま寿司なども展開しています。
また小売業(スーパー)もやっているのですね。
会社としては吉野家よりもゼンショーの方が経営は上手そうです。なお株価は2018年12月現在、絶好調で年初来高値をつけています。