ふるさと納税の返礼品では、モノだけではなく、旅行関係のものを多数でています。
今年の夏は新居への引っ越しがあり、家族旅行に行くこともできませんでした。本当は海外旅行に行きたいところですが、そこまで新居購入でお金をかけることもできません。子どもの飛行機料金もかかるので、必然的に車で行ける範囲での旅行先となります。
富士河口湖町の宿泊ポイントの返礼品は?
子どもがトーマス好きということで、トーマスランドがある富士急ハイランドに行こう!いうことで、富士五湖近辺の宿泊となりました。ふるさとチョイスで調べると富士河口湖町が「るるぶトラベル」の宿泊ポイントを返礼品に出しています。
今回利用したのが、50,000円の寄付で22,500ポイントの返礼品がもらえるものになります。1ポイント=1円ですので、実質45%の還元率となります。るるぶトラベルで見るとさすが有数の観光地だけあり、なかなかな値段のホテルが並びます…。
今回宿泊したホテルは河口湖畔の「富ノ湖ホテル」
今回選んだのが「富ノ湖ホテル」というホテルになります。
富ノ湖ホテルの詳細・アクセス | ふるさと納税宿泊予約(ふるぽ) | たびゲーター
最低価格は8100円となっていますが、当然この値段では泊まれません。今回、大人2人・子ども2人の木曜日・金曜日の宿泊で3万7000円ほど。ですので14000円ほど追加で支払いをしています。
雨の中、ホテルに到着。車のカギを渡すと車は駐車場に回してくれました。お部屋は23平米 のレイクビュー。対岸には富士山が見える絶好のロケーションのはずが、2泊しましたが一度も拝むことができませんでした。部屋は改装されたようで、趣がある壁紙になっていました。
僕らがチェックイン後に次々と観光バスが到着。多くの外国人観光客、おそらく台湾・中国・東南アジア各国あたりの方が多いようです。
食事は、朝食、夕食ともにバイキング。2泊目には連泊なので、ということでなぜか「カニ」をサービスしてくれました。小さい子ども連れだとバイキングの方が気兼ねなく食事をすることができるのでありがたいです。ただ御飯は、まぁこんなもんだろうという感じでした。
温泉は、ホテルの5階にあります。透明の泉質でした。露天風呂からは富士山が望めるはずですが、こちらも拝むことはできませんでした。
宿泊をした2泊3日で、富士急ハイランドと富士サファリパークに行ってきました。フロントには、両施設の割引クーポンも設置されており、ありがたく利用させていただきました。
富士河口湖町ってどんなところ?
富士急ハイランドの帰りにホテルに向かうときにおもったのですが、この河口湖町は日本の高原リゾートとしていいところだなぁと感じました。ヨーロッパの湖岸のリゾートもこんな雰囲気ですもんね。
富士山を望む眺望に加えて、隣町である富士吉田市も魅力がある街のようです。
西日本の方には馴染みが薄いエリアですが、首都圏の方の避暑&高原リゾートとして富士五湖というのは魅力的なのがよくわかります。
人口は2万5000人ほど。最近まで人口が増えている町でした。未成年と40~50代が多い人口構成となります。おそらく大学生で一旦東京ででるのでしょうね。だけど地元に戻ってくるという構図が目に浮かびます。
そらこんなところで育ったら地元に戻ってもいいなぁと思いますよね。仕事もそれなりにありそうですし。
市町村としてのブランドがあるのがいいですよね。