恒例のビックカメラから2024年8月期の報告書と株主優待券が届きました。
ビックカメラの株主優待は?
ビックカメラの株価の底支えの要因である株主優待。ビックカメラの株主優待制度は下記のようになっています。
【全株主様向け優待制度】
株主お買物優待券
<2月末日>
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)<8月末日>
100株以上 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10,000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
【長期保有株主様向け優待制度】
<8月末日>
1年以上2年未満継続保有※1(100株以上) 株主お買物優待券1枚追加
(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有※2(100株以上) 株主お買物優待券2枚追加
(1,000円券×2枚)
100株保有ですが、2年以上の長期認定があり計3,000円分の商品券が届きました。日用品やお酒も売っていますので、そのような買い物にでも使おうと思います。今年の秋から株価は回復傾向。また高値・安値が行ったり来たりしています。
ちなみに今回の報告書にも、ラクウルの買取増格クーポンとビックカメラでのポイントアップクーポン(+3%)が添付されていました。大掃除で使おうと思います。
事業報告書から業績は?
つづいて事業報告書から業績を見てみましょう。
売上高 7923億円→8155億円→9225億円(+13.1%)
営業利益 178億円→142億円→243億円(+71.6%)
経常利益 208億円→165億円→266億円(+61.0%)
四半期純利益 57億円→29億円→139億円(+373.6%)
航空会社でクーポンの薔薇波などをしたり、現地インフルエンサーをつかったりとインバウンド需要を狙っての施策で、増収増益決算となっています。はTDモバイルの子会社化とインバウンドの取り込みで増収増益予想ということです。
これだけ円安となるとインバウンドが手っ取り早いのでしょうね。。。