お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

昨年に続き、共立メンテナンスから株主優待と中間報告が届きました!

f:id:mailto1979:20181208143517j:image

昨年はじめて取得をした共立メンテナンス株主優待。今年もクロス取引で手に入れました!(本当は春もやったのですが、権利落ち日を間違えるという痛恨のミスがありました…)

こちらドーミーインというビジネスホテルチェーンを展開している会社になります。

共立メンテナンス株主優待制度はこちら

共立メンテナンス株主優待制度は下記のようになっています。

◎グループ会社運営施設の割引券(1枚 1,000円相当)(×年2回)
 ・100株 … 1,000円相当(1枚)
 ・200株 … 3,000円相当(3枚)
 ・500株 … 8,000円相当(8枚)
 ・1,000株 … 10,000円相当(10枚)
 ・2,000株 … 25,000円相当(25枚)
 ・5,000株 … 35,000円相当(35枚)
 ・10,000株 … 60,000円相当(60枚)


◎リゾートホテル優待券(×年2回)
 ・100株 … 2枚
 ・500株 … 3枚
 ・1,000株 … 4枚
 ・2,000株 … 10枚


【継続保有期間3年以上:3月期のみ】
◎グループ会社運営施設の割引券(1枚 1,000円相当)
 ・200株 … 1,000円相当(1枚)
 ・500株 … 3,000円相当(3枚)
 ・1,000株 … 4,000円相当(4枚)
 ・2,000株 … 10,000円相当(10枚)
 ・5,000株 … 14,000円相当(14枚)
 ・10,000株 … 24,000円相当(24枚)

※1:割引券の使用可能な施設

→ ビジネス・リゾートホテル、学生寮、社員寮、シニア向け住宅、研修センター、スパ施設等

※2:リゾートホテル優待券

→ 株主様リゾートホテル(ラビスタ・ドーミー倶楽部を含む)を割引価格でご利用できます。

→ 割引率:平日(及び一部特定期間)→約30%、休前日・特日等→約10%

 

おそらく多くの人のお目当てがビジネスホテルとしての割引でしょうが、20%引きとかの割引券ではなく、金券というところがうれしいです。僕の場合は500株なので8000円分の優待割引券が届きました。

なおヤフオクの取引相場は90%程度のようです。

ちなみに昨年と同様に「おせち料理」の案内も入っていました。この商魂逞しいところがいいですね。

中間報告から業績は?

つづいて中間報告書から業績をみてみたいと思います。

 

売上高 709億3600万円→792億0400万円(+11.7%)

営業利益 72億1500万円→80億4400万円(+11.5%)

経常利益 70億6100万円→78億3900万円(+11.0%)

当期純利益 46億3200万円→53億1900万円(+14.8%)

 

今期は大幅な増収増益で、過去最高益を記録しています。インバウンド効果もあり景気がいいのですね。

共立メンテナンスは、寮事業、ホテル事業、総合ビルマネジメント事業、フーズ事業、ディベロップメント事業、その他事業という事業構成になっています。それぞれの部門別の売上高も載っていたので、記しておきます。

 

寮事業 233億4300万円→242億8300万円(+4.0%)

ホテル事業 347億6900万円→390億4300万円(+12.3%)

総合ビルマネジメント事業 64億7800万円→74億4000万円(+14.8%)

フーズ事業 33億8000万円→24億2000万円(+1.2%)

ディベロップメント事業 106億7600万円→97億3200万円(▲8.8%)

その他事業 59億5200万円→62億3200万円(+4.7%)

 

全般的に絶好調ですね。特にホテル事業がほかを引っ張っています。

ちなみに株価もいい形で上がっています。

ãã£ã¼ãç»å

 

5年で3倍ですか‥‥。いい銘柄ですね。

aboutmoney.hateblo.jp

本ブログ初登場!第一興商から株主優待券と中間報告書が届きました!

f:id:mailto1979:20181208111901j:image

9月の中間決算企業から優待とか報告書がどんどん届きます。さて今回も本ブログ初登場の第一興商から株主優待券と報告書が届きました。ちなみに第一興商は今年30周年ということです。

第一興商株主優待制度は?

第一興商株主優待制度は下記のようになっています。

優待券(500円券)

100株以上 10枚
1,000株以上 25枚
・直営店舗、子会社のカラオケ・飲食店舗にて有効
・優待チケット全額との引き換えを条件に、CDチョイス(音楽ソフト子会社レーベル限定)に替えることが可能
 (100株以上CD交換1枚、1,000株以上CD交換2枚 )

 今回は100株のクロス取引を実施しましたので、5,000円分の優待券が届きました!なおヤフオクでの売却相場は3500円ほどでした。

第一興商の業績は?

続いて、中間報告書から業績を見てみましょう。

 

売上高 690億円→698億円(+1.1%)

営業利益 107億円→104億円(▲2.8%)

経常利益 114億円→112億円(▲1.7%)

当期純利益 73億円→72億円(▲1.3%)

 

増収減益決算となっています。なおBSを見てみると自己資本比率が70%にもなっています。意外と堅実経営なんですね。

こうした業態の会社は、USENで痛い目にあっているのであまり好きではないのですが…。

 

セグメント別の売上/利益も載っていましたので記載しておきます。

 

業務用カラオケ事業 319億円(80億円)

カラオケ・飲食店事業 300億円(30億円)

音楽ソフト事業 36億円(▲9900万円)

その他事業 42億円(8億3000万円)

 

業務用カラオケ事業ってこんなにも高利益事業なんですね。それに驚きです。また音楽ソフト事業が赤字です。ソフト事業というものってやはり難しいんですよね‥。

今回の報告書で取り上げられているのは、その他事業の駐車場事業です。運営箇所500か所、車室数7,000室となっています。利益も出始めておりこちらが新規事業としては光りますね。

あと役員の欄を見ていたら古田敦也の名前が!古田ってあのヤクルトの古田?と思って調べたら本当にそうでした。

まぁ知的な印象はありますから。

 

はじめての端株優待を獲得!上新電機から株主優待と中間報告書が届きました!(2018年9月期)

f:id:mailto1979:20181208004350j:image

だいぶ少なくなってしまいましたが、単元株未満でも株主優待がもらえる企業があります。残っている端株優待でほぼ唯一使える上新電機から無事株主優待が届きました!

上新電機株主優待制度はこちら!

上新電機株主優待制度は下記のようになっています。

買物優待券(200円)
<3月末>
100株以上  10枚 (2,000円分)
500株以上  55枚 (11,000円分)
2,500株以上 110枚 (22,000円分)
5,000株以上 165枚 (33,000円分)


毎年3月末日の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載または記録された株主様に追加贈呈
500株以上  30枚 (6,000円分)
2,500株以上  60枚 (12,000円分)
5,000株以上  90枚 (18,000円分)

 

<9月末>
全株主  25枚(5,000円分)

※2,000円(税込)以上の買物につき2,000円ごとに1枚使用可。
 利用条件等の詳細は、ご利用店舗の係員にお尋ねください。

今回、このうち9月末の「全株主」となっている制度を使うことになります。

この株主優待の情報を知ったのは9月中旬。半信半疑だったのですが、株価も3300円ぐらいでしたので、お遊びのつもりで購入してみました。

5000円分の優待券が届きましたが、ヤフオクの売却相場は3000円ほどのようです。2期この制度が続けば購入価格を上回ります。まぁこんな制度がずっと続くとも思わないのですが…。続けばラッキーということで。

ちなみに端株取引はどの証券会社でもできるわけではありません。ネット証券では、SBI証券マネックス証券カブドットコム証券で扱いがあります。僕のメインで使っている楽天証券にはありませんで、サブで使っているカブドットコム証券で購入しました。

上新電機の業績は?

続いて中間報告書から上新電機の業績を見てみましょう。

 

売上高 1924億円(+3.1%)

営業利益 53億円(+20.8%)

経常利益 54億円(+22.2%)

当期純利益 34億円(+38.8%)

 

夏の猛暑などの需要もあり好調の決算となっています。僕の中のジョーシンは、阪神タイガースなので、関西のインバウンド効果とかもあるのかなぁとも思っていますが、報告書にそのような記述はありませんでした。

ちなみに株主数の記載もありまして、個人株主は9735名ということです。この数はチェックしていこうと思います。

 

ふるさと納税改正前の駆け込み!静岡県小山町からAmazonギフト券20,000円分が届きました!

来年6月からの税制改正ふるさと納税の返礼品規制の順守が決まりました。守らない場合は、その市町村への寄付は控除とみなされなくなるようです。

ということもあり、この12月はふるさと納税の駆け込みが激しくなりそうです。

 

寄付先でどうしても人気になってしまうのは、金券類。まぁ完全にアウトですよね。とはいえ、お得なものは仕方がないので、使えるうちは使おうというのが性です。

ということで、一足先に、静岡県小山町に寄付をした、Amazonギフト券が届きました!

f:id:mailto1979:20181217151230j:image

こちらが50,000円の寄付で20,000円のAmazonギフト券です。

2018年12月17日現在、まだ受付をしています。

小山町は、このほかにもJCBギフトカードやリンガーハットサーティーワンなどの金券の返礼品も出しています。還元率は40%にもなります。

 

ちなみに小山町へのお申込みは「さとふる」がお得です(というか他のサイトは掲載不可になりつつある)。12月はキャンペーンで納税額の2%のAmazonギフト券がもらえます。合計42%にもなります……。

まぁ駆け込みで需要ですから致し方なしかと。

 

【ふるなび】静岡県小山町へのふるさと納税

カブドットコム証券から中間配当金のお知らせが届きました!(2018年上期)

f:id:mailto1979:20181206104221j:image

クロス取引でお世話になっているカブドットコム証券(最近は手数料が安い楽天証券もかなり使っていますが…)。優待として現物株式委託手数料の割引があり、保有しています。以前は100株保有だったのですが、優待のランクを上げるために、株価が軟調だったときに300株を追加購入し合計400株の保有となっています。

カブドットコム証券からの中間配当金は?

今年も中間配当金は1株当たり6円となりました。400株保有ですので、税引き前で2400円となりました。

配当は予想では通期で12円の配当とすると2018年12月の株価からの年間配当利回りは2.9%となります。購入価格からは3.52%となります。

昨年は記念配当がありましたが、今年は増配があればいいのですが…。

カブドットコム証券の株主優待制度について

カブドットコム証券では株主優待として、保有株数と保有期間に応じて現物株式委託手数料が割引となります。

100株の場合

~半年 0.5%/~1年 0.8%/~1年半 1.0%/~2年 1.3%/2年超 1.5%

400株の場合

~半年 1.0%/~1年 1.5%/~1年半 2.0%/~2年 2.5%/2年超 3.0%

 

現在、2年超保有ランクになっており優待制度として3.0%の優待となっています。

僕の場合、カブドットコム証券はクロス取引がほとんどになります。50万円以下の手数料は250円ということで、仮に20回あるとすると、手数料は5000円。これの3%ということで、150円の優待価値となります。

ほとんどおまけ程度ですね…。

400株の次のランクが2001株となかなかな金額になってきます。配当もある銘柄ですので、しばらくはこのままでしょうか。

 

aboutmoney.hateblo.jp

aboutmoney.hateblo.jp

本ブログ初登場!マツモトキヨシホールディングスから株主優待と中間報告書が届きました!(2018年9月期)

f:id:mailto1979:20181206104319j:image

ドラッグストアの雄、マツモトキヨシ。本ブログ初登場の銘柄になります。

マツモトキヨシ株主優待制度は?

ドラッグストア株は優待で商品券を出しているところが多いのが特徴です。このマツキヨもご多聞にもれず優待制度があります。

マツモトキヨシの優待制度は下記のとおり。

 

グループの店舗で利用可能な商品券

100株以上 2,000円
500株以上 3,000円
1,000株以上 5,000円
・贈呈時期:3月末日は6月、9月末日は12月送付予定

 

今回は100株のクロス取引でしたので、2000円分の商品券が送られてきました。こちらはありがたく使わせていただきます。

マツモトキヨシホールディングスの業績は?

続いて、中間報告書からマツモトキヨシの業績を見てみましょう。

 

売上高 2766億円→2871億円(+3.8%)

営業利益 1573億円→1696億円(+7.8%)

経常利益 1701億円→1838億円(+8.0%)

当期純利益 1070億円→1158億円(+8.2%)

 

好調のドラッグストア業界ということで過去最高の売上、利益を出し続けています。中期経営計画では売上高1兆円を目指すと書かれています。

現在、ほぼ全部のチェーンが拡大基調のドラッグストアですが、どこかで飽和するか、スーパーやコンビニなどからシェアを奪うかをしてくると思います。

PBの開発も進んでおり、まるでスーパーのようになってきていますね。

本ブログ初登場!中電工より中間配当と中間報告書が届きました!(2018年9月期)

f:id:mailto1979:20181205183309j:image

先日、九電工からの配当と報告書の記事を書きました。九電工熊本地震の後に購入し、その後業績も株価も配当も右肩上がりになるというお気に入り銘柄になっています。

そんな九電工の二匹目のドジョウを狙い、同じ電気工事会社である中電工という会社の株も保有するようになりました。こちらは中国電力系の電気工事会社になります。そんな中電工から初めての配当と報告書が届きました!

中電工の中間配当は?

中電工の中間配当は、1株当たり52円となりました。100株保有ですので税引き前で5200円の配当となりました。なお年間予想配当は104円ということです。

2018年12月現在の株価からすると4.23%。購入価格からすると3.73%となります。つまり含み損を出しています……。

もう一つ気になるのは、配当性向が87%に達しているということ。これはこれ以上増配の余地が少ないことを意味します。またよく調べると自己資本比率が83%と非常に高いのですが、この預貯金を外債で運用しているということ。もはや投資銀行みたい……。九電工の二匹目のドジョウを狙いましたが、完全に外しました。

中電工の業績は?

つづいて中間報告書から業績を見てみましょう。

 

売上高  638億円→629億円(▲1.4%)

営業利益 31億円→14億円(▲55.9%)

経常利益 52億円→26億円(▲50.1%)

当期純利益 38億円→15億円(▲60.5%)

 

今期は、減収減益決算となりました。それも大幅な減益決算となりました。一応、M&A費用がかかったための減益決算という旨が書かれています。

こうして数字をみると九電工との規模の差がかなりあることがわかります。

九電工は売上高で2.5倍、営業利益は7倍となっています。同じ電気工事会社でもこんなに差があるとは……。