今年の春先から取り組んでいる野立て太陽光発電2基目ですが、ここにきてバタバタ進み始めています。
まず地主さんと地上権設定の取り交わしが今週あります。初の賃貸契約ですので、ちょっとドキドキです。手土産もって挨拶でしょう。
もうひとつ農地転用の許可が下りた旨が施工会社から来ました。
しかしここにきて条件を提示されました。
なんと農業委員会から防草シートの設置と除草剤を使わないことが条件だというのです。施工会社曰く、この市町村は厳しいとか、近くの川にオオサンショウウオがいるからだとかということです。
たしかにちょっと離れたところに川が流れており、そこにオオサンショウウオがいるのも事実のようです。ただ田んぼとして使っていた時に農薬は使わなかったのでしょうか。
近隣の田畑すべてが無農薬栽培をしているとは思えませんし、農地用の農薬は使用しているだろうと思うのですが、なぜ農薬使用不可になるのか解せません。
ちなみに施工業者曰く、防草シートの施工費はパネルの間の部分の施工で、65万円という見積もりのようです……。個人的には引いてもいいとは思っているのですが、安くする方法ないでしょうか。
所有する野立て太陽光1基目は、全面防草シートなのでとりあえずしばらくはメンテナンスが楽です。
パネルの間だけ、防草シートを引いたとしても、結局雑草が結構が生えてくると思うのです。パネル下だけグランドカバーとしてダイカンドラでもまくかなぁとかとも考えています。