まもなく確定申告がやってきますが、今年は早々に終了させました。
マイナポータル連携で、電子申告の場合は受付を開始しています。
僕の場合は、青色申告とともに、ふるさと納税、外国税額控除のために確定申告をする必要があります。
マイナポータル連携&手こずりポイントについて
マイナポータル連携ですが、年々提携金融機関&ふるさと納税サイトが多くなっています。
ひとつ気になるのは、e-私書箱方式やe-TAX連携など企業によって提携方法がバラバラであること。これ統一してよというのが正直なところ。
また各証券会社やふるさと納税サイトによって、データ連携開始日がバラバラなこと。Yahoo!ふるさと納税なんか2月に入っても連携していませんでした。。。
今回手こずったのは、青色申告の決算書を国税庁のサイトで制作をしたのですが、その中で損益計算書について。不動産所得と一般事業所得を別々でシートを作ろうとしたのですが、青色申告控除の部分が一般事業所得が先になり、どうしても一致しません。
結果、合算にすることでできたのですが、このあたりは覚えておかないと難しいですね。
あとは相変わらず外国税額控除は記入が面倒。60,000円ほどの控除なので、15,000円程度が戻ってくるはずなのですが、もっと簡単にならないのでしょうか。
確定申告での還付
昨年は20,000円ほど納付が発生したのですが、今年は10,000円ほどの還付となりました。事業所得が発生しているのに、還付があるのは、12月にリートやらインフラファンドで大量の損出しをしたためです。
2024年の給与外収入は?
今年の確定申告はこれにて終了。
確定申告書から見てみると、国内外の配当で約150万円。これは中国株(一部、アメリカETF)の配当が円安で円換算で高くなったことが要因です。
太陽光事業は、減収減益となりました。不動産投資として軍用地があります(こちらは安定なのですが、評価額があがり、伸び率よりも税金の方が大きくなり減益)。
不動産所得+事業所得で、青色申告控除前で約100万円ほどの黒字となりました。もちろん減価償却がありますので、キャッシュフローはもっと手残りがあります。
ということで2024年は、約250万円ほど給与外収入がありました。減価償却を考慮せずにキャッシュフローベースでは400万円ほどとなりました。
まぁこれぐらいあると楽ですよね。