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サッポロビールから株主優待の案内と株主総会招集通知が届きました!(2021年度)

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先日のキリンビールに続き、サッポロビールから株主優待の案内と総会招集通知が届きました。

サッポロビール株主優待制度はこちら

サッポロビール株主優待制度は下記のようになっています。

①ビール詰め合わせセット(350ml缶)
②食品・飲料詰め合わせセット
③サッポログループネットショップ限定ECクーポン
④社会貢献活動への寄付

保有期間 3年未満:①②④いずれかを選択  

3年以上*:①~④いずれかを選択

100株以上 3年未満:①4本②1,000円相当④1,000円
     3年以上:①6本②1,500円相当③1,500円④1,000円
200株以上 3年未満:①8本②2,000円相当④2,000円
     3年以上:①12本②3,000円相当③3,000円④2,000円
1,000株以上 3年未満:①12本②3,000円相当④3,000円
     3年以上:①18本②4,500円相当③4,500円④3,000円

100株以上を連続3年以上保有し、株主名簿基準日(6月30日および12月31日)の株主名簿に連続7回以上記録された同一株主番号の株主様が対象。

上記とは別に

200株以上 サッポロライオンチェーン等の飲食20%割引券 5枚

 

 今回は200株のクロス取引でした。安定のビールをセレクトしようと思います。黒ラベルやエビスビール8本なので、実際は1,600円相当といったところでしょうか。個人的にはキリンビールが4本なので、サッポロの方がうれしいです(投資金額の差はありますが…)

サッポロビールの業績は?

続いて株主総会招集通知から業績を見てみましょう。

 

売上収益 4372億円(+0.6%)

事業利益 81億円(+91.1%)

営業利益 220億円(黒字転換)

当期純利益 123億円(黒字転換)

 

コロナ直撃の昨年に比べると改善をしています。ただコロナ前と比べると売上でも500億円程度減収のままです。

 

続いて部門別です。

 

酒類事業 売上高 2897億円(+1.5%)/事業利益 54億円(+129.7%)

食品飲料事業 売上高 1255億円(+28.7%)/事業利益 7億円(黒字転換)

不動産事業 売上高 219億円(▲6.0%)/事業利益 82億円(▲24.2%)

 

以前もびっくりしたのですが、なんと利益の柱は不動産事業ということです。不動産事業って本当に利益率いいんですね…。ただオフィス賃料の下落が続き、大きく利益を減らしています。ちなみにサッポロビールの不動産事業の主力は恵比寿ガーデンプレイスになります。

酒類は利益が出るようになっていますし、飲料事業も黒字転換ができました。飲料事業って利幅が少ないですね……。

 

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