革靴の定番ブランドであるリーガルの運営会社、リーガルコーポレーションから株主優待と事業報告書が届きました。僕が年に1足ぐらいはちゃんとした靴を買おうということで、優待目的で保有し始めた銘柄になります。
リーガルコーポレーションの株主優待制度はこちら
リーガルコーポレーションの株主優待制度は下記のとおり。
優待券(5,000円)
100株以上 1枚
300株以上 2枚
500株以上 3枚
僕の場合は1000株保有ですので、5000円分の優待券が1枚送られてきました。現在(2021年6月)の株価は1990円程度ですので、優待利回りは2.51%となります。
配当は無配転落です。そして株価はじわじわ下落するなんとも地味で嫌な銘柄です。
リーガルコーポレーションの2020年度の業績は?
つづきまして事業報告書から昨年度の業績をみてみましょう。
売上高 329億→291億→192億(▲11.5%)
営業利益 8億7800万→▲7億2700万→▲21億8100万(赤字拡大)
経常利益 10億3100万→▲5億9100万→▲20億8700万(赤字拡大)
当期純利益 5億1200万→▲13億0200万→▲44億1700万(赤字拡大)
自己資本比率 51.5%→49.6%→36.6%
昨年に続き赤字です。さらに大きく赤字が拡大しています。自己資本比率も13%減と減っていっています。
優待目的で買ってとジリ貧に巻き込まれています。
意外と高いリーガルシューズ。ブランドはあると思いますので、ぜひ外部の力で変革をしてほしいところです。