引き続き3月の優待到着の記事になります。
カフェ銘柄としてはドトール日本レストランをクロスで取得しているのですが、今年は取得できず。
代わりに職場の近くにサンマルクカフェがであったので、初めてサンマルクホールディングスをクロスしてみました。
サンマルクホールディングスの株主優待制度は?
サンマルクホールディングスの株主優待制度は下記のようになっています。
100株以上 1枚
下記の自社グループ直営店及びフランチャイズ店全店にてサンマルク株主優待カードの提示により飲食料金を下記料率相当額割引(販売コーナー商品は対象外)
「ベーカリーレストラン・サンマルク」 20%
「サンマルクカフェ」 20%
「ベーカリーレストラン・バケット」 20%
「BISTRO309」 20%
「ブレッドガーデン」 20%
「生麺工房 鎌倉パスタ」 20%
「広東炒飯店」 20%
「石焼ごはん倶楽部」 20%
「台湾小籠包」 20%
「すし処函館市場」 10%
「石焼チャーハン店」 20%
「オリーブチャオ」 20%
「神戸元町ドリア」 20%
「倉式珈琲店」 20%
有効期限:7月1日から翌年6月末日まで
サンマルクカフェでのランチやカフェ利用を想定しているので、20%引きで利用できるということです。
近くにあるサンマルクカフェのコーヒーは290円ということですので、20%引きで232円で利用できるということです。
ドトールよりも椅子などはゆったりしているので、これは安いかなぁ。本当はランチでも使いたいのですが、チョコクロがセットになっています。チョコはあまり好きでないのでちょっと残念。パスタとかあればいいのに。
サンマルクホールディングスの業績は?
つづいて、株主総会招集通知から業績を見てみましょう。
売上高 439億8700万円(▲36.2%)
経常利益 ▲36億2300万円(赤字転落)
当期純利益 ▲80億6000万円(赤字転落)
コロナ禍で赤字転落です。サンマルクの特徴としては直営店がほとんどですので、より打撃を受けやすいのでしょう。
以前はサンマルクというとパンのレストランのイメージでした。ただ調べてみると、鎌倉パスタや函館ずしなども所有しています。
ただ近年は、サンマルクカフェと倉式珈琲店の積極的に展開をしており、売上比率としては、レストランに迫る勢いになっています。
確かにパンにはカフェの方が相性がいい気がします。
今期は大きく赤字を出しましたが、比較的財務状況の良いサンマルクです。コロナが早く抜けてくれるのを期待するのみでしょうか。