名古屋の喫茶店といえば、コメダ珈琲。最近は全国進出もしているチェーン店になります。そんなコメダ珈琲を運営するコメダホールディングスから2020年上期分の株主優待が届きました!
コメダホールディングスの株主優待は?
コメダホールディングスの優待制度は下記のようになります。
2月末/8月末 100株以上
◆オリジナルプリペイドカード「KOMECA」1000円分(×年2回)
※「KOMECA」の有効期間は1年。
これに加えて、議決権行使で500円分のチャージがありますので、年間2,500円の優待となります。
KOMECAですが、株主番号が変わらない限り、同じカードにチャージされるということです。この同じカードへのチャージは、東急レクリエーションやイオンのオーナーカードも同じシステムです。経費削減にもなり転売防止にもなります。ちなみに再発行手数料は500円ということです。
そして今回、長期保有株主制度の導入のお知らせがありました。
300株となると50万円以上の保有となるので、ちょっとハードルは高いですが、長期認定には該当していますので、検討したいと思います。
コメダホールディングスの業績は?
続いて、同封されていた株主通信から中間業績をみてみたいと思います。
売上収益 153億2800万→134億7900万(▲12.1%)
営業利益 39億3200万→24億0400万(▲38.9%)
当期利益 26億5800万→16億0000万(▲39.8%)
コロナ禍で減収減益決算となっています。それでも利益をちゃんと確保しているのは、経営力でしょうか。
FCなので、契約料が固定的に入ってくるのかもしれません。このあたりは他のカフェチェーンとは違うところでしょうか。