ここのところ恒例になっているオートバックスセブンから株主優待と半期の報告書が届きました。
オートバックスセブンの株主優待制度はこちら
実は、オートバックスセブンの株主優待制度は来年3月から変更になります。
現在の優待制度はこちら。
所有株 株主様ご優待カード（半年ごと）
100株～299株 3,000ポイント（3,000円分のお買物）
300株～999株 7,500ポイント（7,500円分のお買物）
1,000株～2,999株 10,000ポイント（10,000円分のお買物）
3,000株以上 15,000ポイント（15,000円分のお買物）
僕の場合は、300株ということで、7,500ポイントの優待カードが届きました。
次回以降の新制度はこちら。
「オートバックスグループギフトカード」を進呈
100株以上 1年以上保有： 1,000円分
300株以上 1年以上保有： 5,000円分 3年以上保有： 8,000円分
1,000株以上 1年以上保有：10,000円分 3年以上保有：13,000円分
※オートバックスグループ各店舗（一部対象外あり）で利用可能
※有効期限なし
※保有期間の確認に当たっては3月末及び9月末日の株主名簿に連続して記載される同一の株主番号の回数を基準とする。
1年以上：直近株主名簿に連続3回以上6回記載
3年以上：直近株主名簿に連続7回以上記載
※2017年9月30日基準日の株主名簿に初めて記録される株主様について、2018年3月31日時点で連続2回記録であっても優待を進呈。
１年未満だと支給されなくなります。クロス取引対策でしょうか。
また100株の場合は、半期3,000円相当から1,000円への減額となります。これまた辛い。うーん。300株だと増額になるという微妙な改定となりました。
続いて、中間報告書を見ておきましょう
同封の中間報告書から業績を確認してみます。
・売上高：948億2000万→981億0500万（＋3.5％）
・営業利益：9億8800万→18億6000万（＋88.2％）
・四半期純利益：7億1400万→13億1700万（＋84.6％）
前期が大きく減収だったことから反動もあり大きく増収となっています。特に国内のオートバックス事業のタイヤ販売の利益貢献が大きいということです。期待の海外事業は増収なものの赤字幅拡大となっています。
個人的には国内の車市場は縮小するので海外事業でどこまで成果を出すかということになると思います。
増収を受けてか株価は好調です。
