イオンにつづきまして、系列であるマックスバリュ中部からも中間報告書が届きました。
中間報告書から
業績を見てみましょう。
営業収益 890億→890億(+0.0%)
営業利益 20億3600万→12億6700万(▲37.8%)
四半期純利益 10億5200万→8億3000万(▲21.2%)
減益の中間決算となりました。本体のイオンが好調だったのは金融と不動産事業のおかげですので、苦戦が続く小売業としてはまぁ利益がこれだけ出ているだけでもいいのかもしれませんね。
減益の原因は、既存店客数の減少、労務コストの上昇ということです。ここでも人件費の高騰が見られます。人件費については、回りまわって地域経済の上昇につながるので、良いとは思うのですけど。
株主懇談会のお知らせが入っていました
中間報告書とあわせて、株主懇談会のお知らせが入っていました。おそらく今回からだと思います。
これはマックスバリュ中部がもともと三重県松阪市に本社を置いていた企業であるということに由来するのでしょうね。いまでも愛知県内が51店舗に対して、三重県内に52店舗の店舗を保有しています。
ただ四日市だとなぁ…。