優待目的で保有している東急レクリエーションから2016年の事業報告と配当金、株主優待が届きました!
まずは配当金!
東急レクリエーションの配当金は年間6000円(うち3000円が中間配当)で安定していました。しかし今期は創立70周年ということで、記念配当があり年間8000円(うち3000円が中間配当)となりました。記念配当ですので、一応来年は戻ることになります。
つづいて業績は?
株主通信から業績をみていきたいと思います。
売上
316億8300万円 → 337億9200万円
営業利益
13億9500万円 → 15億3900万円
経常利益
7億0800万円 → 14億4000万円
14億0800万円 → 19億1400万円
今期は増収増益です。これは記念配当も出せますね。
続いて部門別です。
映像事業
売上 191億3600万円(+12.1%)
営業利益 12億4100万円(▲2.4%)
ライフデザイン事業
売上 65億7300万円(+0.2%)
営業利益 ▲1000万円(赤字縮小)
不動産事業
売上 72億1700万円(▲1.2%)
営業利益 14億7800万円(+17.4%)
なんとついに不動産事業が一番の稼ぎ頭になってしまいました…。それだけ不動産業界の景気がいいのですね。
恒例の株主優待も
この株の一番の目的である優待も届いています。
1000株で半年で9本分の映画が鑑賞できます。金券屋でのチケット販売価格1300円から計算すると、年間23,400円相当となります。
2017年4月の株価から計算すると優待利回りは2.90%となり、上記の配当利回りを加えると3.90%となります。昨今の株価上昇で魅力は薄れつつありますし、記念配当がなくなれば相応かと。
とはいえ、うちの2人目の子供が2歳になり、子供料金もかかるようになってきましたので、ついに妻名義でも1000株保有することにしまいた。
ただ最近忙しかったり、109シネマズ名古屋が混みすぎで子供といっても座席をとれなかったりということがあります。
年間18本がぎりぎり見れるかどうかというところです。まぁ子供と一緒にファミリー映画を観に行きたいと思います。