2~3月期の企業の株主総会も終わり、報告書と株主優待券が届き始めています。今回は優待銘柄として人気の吉野家ホールディングスからです。
吉野家ホールディングスの優待内容は?
吉野家ホールディングスの優待内容は下記の通り。
100株以上 300円サービス券×10枚
1,000株以上 300円サービス券×20枚
2,000株以上 300円サービス券×40枚
株主優待券1冊(10枚)を引き換え期限までに本社に返送した場合、吉野家外販商品詰め合わせセットと交換可
僕の場合は、100株保有ですので、3,000円分のサービス券が到着しました。 吉野家以外にも京樽やはなまるうどんでも使用可能です。
個人的には半期で10回ぐらいがちょうどいいペースなんですよね。 半期で3000円相当ということで年間6000円相当の優待ということで、優待利回りは4.2%になります。まあまあでしょうか。
報告書から
続いて、報告書からです。
増収減益の決算でした。主力の吉野家の価格改定で売上が微増、年明けからの円高で牛肉在庫の評価損の計上などで減益ということです。
子会社の「はなまる」は好調のようです。
報告書の中で繰り返されるのは「TRY」という表現。今は挑戦の時期だそうです。こっそり、「この3年間は大きな利益成長を望めませんが、増益は確保してまいります」と書かれてありました。
個人的にはアジア地区への進出をしっかり行ってほしいですね。