支出の削減の基本は、固定費をさげること。お小遣いを削るよりもこちらの方が、効果が大きいです。家賃や保険と並んで、削りやすいのが通信費です。
大手携帯キャリアだと、8000円ほどかかる通信費。年間で10万円近くになります。僕の携帯は仕事の関係で変更できませんので、今回乗り換えたのは妻のものになります。
妻が使っていたのは、iPhone5。もう4年近く使っており、電池も1日持たないという状態でした。
楽天モバイルへの乗り換え手順
今回数ある格安SIM会社の中から、楽天モバイルを選択しました。
手順としては、
①楽天モバイル WEBサイトにて機種購入&登録手続き
④郵送で機種が届く
という流れ。
年末のキャンペーンで、機種代が半額になっていたこともあり、2年縛りの途中でしたが乗り換えました。
選んだ機種は、楽天モバイル限定の「honar6 plus」。スペックだけで選びました。機種代は半額キャンペーンで税込24,732円。(ちなみに12月以降ずっとキャンペーンで半額になっています…)
すると3日ほどで新機種が届きました。

レザーケース付きになります。
この間、以前使っていたソフトバンクが止まってから機種が来るまで2日ほど電話ができない日が出たのがストレスでした。
(旧機種をWifiでつないでいますので、インターネットはできます)
もしこのタイムラグが嫌な場合は、各地にできつつある楽天モバイルショップに行くとそのストレスは回避できます。
なぜ楽天モバイルにしたのか
プランとしては、通信料3GB・通話SIMという条件だと月額1600円と横並び。DMMだけが
100円安く月額1500円となっています。
もう一つは機種の問題。元々は中古で携帯電話を購入する予定だったのですが、我が家は二人ともiPhoneだったので、Android機種についてよくわからい…。幾つか白ロムのおすすめ携帯を調べてみるも、良さそうな機種は20,000〜30,000円程度かかることがわかります。
そこで楽天モバイルのサイトをみると、honar6Plusの半額セールがあり、飛び乗ったという流れです。
honar6Plusのスペックは、下記の通り。
プラットフォーム:Android™ 4.4 Kit Kat
プロセッサー/動作周波数:Hisilicon Kirin 925 オクタコア(A15/1.8GHz + A7/1.3GHz)
メインメモリ:3GB
記録装置:32GB
バッテリー容量:3600mAh
メインメモリが3G、 バッテリー容量が3600mAhあったことが決め手でした。プロセッサーとしては、もう少しあると嬉しいのですが25000円程度で臨むのは無茶ということでしょうか。Androidが出たての頃に使っていた身としては、Androidって反応が悪い印象しかなかったんで、スペック重視に選びました。
どれぐらい節約になるかを試算
今回の格安SIMへの乗り換えによっての節約の試算です。
(費用)
機種代:24,732円
MNP変更手数料:3,000円
ソフトバンク違約金:9,500円
(収入)
乗り換えキャンペーン 楽天ポイント:5,000ポイント
差し引き 32,223円の費用が発生しました。
月々の通信費は、現在が8000円、乗り換え後が2500円とすると、毎月5,500円の節約になります。ということで約半年使用すると元がとれることになります。
まずは1年ほど使って、格安SIMの様子を見たいと思います。