お金について、徒然と。

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住宅用太陽光発電導入から1年。その発電結果&経済効果を計算してみた。

今日、太陽光発電のモニタをつけると、写真のような画面が表示されました。

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正確には、12月に通電していたのですが、モニタの不調の取り換えがありました。結果としてモニタ的には今日が、ちょうど1年たったということになります。

1年間の発電量・売電収入・経済効果は?

モニタから1年間の発電量を読み取ります。

 

 発電電力量:7403kWh

 消費電力量:2977kWh

 売電電力量:6461kWh

 買電電力量:2035kWh

 

シュミレーションでは、8141kWhだったので、想定の91%となりました。これは家のつくり的にパネル設置の周りに囲いがあり、影ができたためと想定できます。

これは設置の際に工務店が説明してくれればいいのに、全く説明がありませんでした…。

また計算すると、太陽光発電のうち自家消費は942kWhだったということになります。

(発電電力量ー売電電力量で算出)

 

さて、これをもとに計算すると

 

 売電収入:180,908円(売電単価:28円)

 自家消費削減額:24,492円(買電単価:26円)

 

 年間経済効果:205,400円

 

となりました。シュミレーションでは222,568円と試算されていたので、経済効果想定の92%となりました。

 

導入費が補助金適用後で1,575,000円でしたので、7.66年で回収想定となります。固定買取が10年ですので、約2年分の40万円が利益で残る予定となります。

 

ちなみに固定買取終了後は、あまりあてになりませんが、1kWhの売電単価9円とすると、年間58,000円ほどの売電収入、25,000円程度の電気代の削減となりますので、合計83,000円/年の経済効果が見込めると計算になります。