ふるさと納税の返礼品の人気ナンバー1はお米でしょう。そんなお米が返礼品の自治体の中でも、高還元率が多いのが山形県。15㎏~20㎏の自治体が並びます。そんな中、いよいよ新米の季節がやってきました。
今回は、4月に寄付をしていた山形県東根市から新米のはえぬき20㎏が届きました!
こちらが返礼品の『新米 はえぬき20㎏』
ここ東根市のパッケージはおしゃれですね。
山形県のお米の返礼品で多い品種である「はえぬき」になります。
山形の気候や風土に適したお米であり、日本穀物検定協会が認定する食味ランキングで山形産はえぬきは、発売以来22年連続で最高ランクの特Aランクを獲得しているということです。セブンイレブンのおにぎりなどで使われる銘柄になります。
「はえぬき」はAmazonでは5㎏2000円弱。20㎏ですので約8000円相当!
山形県東根市ってどんなところ
東根市(ひがしねし)は、山形県中央東部にある人口約4万7千人の市。平成27年(2015年)現在、県内で最も人口が増加している市町村である[1]。サクランボやリンゴをはじめとする果樹の栽培が盛んで、サクランボの生産量は全国の市町村で1位。サクランボの主要品種である「佐藤錦(さとうにしき)」は東根市で作出された。(wikipedia)
山形新幹線の駅があったり、実は仙台市と面している(山を隔てていますが…)という立地になります。その立地をいかして工業団地があり、県内でも豊かな町ということです。
農業も盛んで、さくらんぼ生産量全国1位 、りんご生産量山形県1位、もも生産量山形県1位、ラフランス生産量山形県2位となっています。こうした付加価値の高い果樹があるおかげか、果実の産出額はなんと全国5位ということです。
人口推移も1970年には39,000人だったのが47,000人まで人口が増加しているということです。東北にしては明るい町ですね。
やはり仙台に出られるという立地が良いのでしょうね。