お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

ふるさと納税で、和歌山県北山村から『三重県産こしひかり 15kg』が届きました!楽天ポイント獲得&通年発送でおススメ!

返礼品の基準を設ける指導がはいったりと今年は逆風が想定されるふるさと納税です。

さて、昨年末に届いた新米がなくなりつつあり、通年発送のお米を探していました。通年だと1万円で15㎏だとまずまず多い方ですので、その中から今回は和歌山県北山村に寄付をしてみました。

和歌山県北山村の返礼品がなぜか『三重県産こしひかり15㎏』!

f:id:mailto1979:20170418080949j:image

こちらが届いた返礼品の三重県産のこしひかり15㎏になります。和歌山なのになぜ三重県?と思ってしまいます。調べてみると北山村は和歌山県の飛び地になっている村で三重県奈良県に囲まれているということです。和歌山というよりも三重の経済圏なのでしょうね。

包装にもあるように、三重を流れる宮川と櫛田川という伊勢にまつわる二つの川の水で育てられたということで、それなりにストーリーのあるお米になります。なお三重県は西日本で一番コシヒカリの作付面積が多いということです。

 

今回、北山村を選んだのは、1万円で15㎏のお米とまずまずの返礼品の水準であったことと楽天ふるさと納税に対応していたからです。

楽天ふるさと納税だとポイントがもらえますので、少しお得になります。さすがに最近はポイント10倍還元などは指導がはいったのか出てきませんが、楽天カードで4倍ポイントぐらいにはなります。

【ふるさと納税】28年度産 三重県産コシヒカリ どっさり15kg (5kg×3)<同梱不可>

 

 和歌山県北山村ってどんなところ?

今回寄付をした和歌山県北山村は、日本で唯一の飛び地の村になります。そして和歌山県で唯一の村ということです(これは意外)。

古来から切り出した木を北山川を使って新宮にもっていくという形だったので、和歌山県新宮との結びつきが強く和歌山県になったということです。

面積の97%が山地で、人口は450人足らず。しかも50%以上が高齢者ということです。特産柑橘じゃばら事業、600年の歴史を持つ北山川観光筏下りで村おこしをしようとしているということです。

じゃばらというのは北山村でしか栽培されない柑橘類ということで、花粉症に効くといわれ人気商品になっているということです。Wikiによると2005年には2億円の出荷金額ということです。(はじめて知りました…)

 

それにしても人口450人ということは、僕の1万円の寄付で村民一人あたり換算すると22円を寄付したことになります。妙にリアルな数字ですね…。

kankou.vill.kitayama.wakayama.jp