お金について、徒然と。

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保有している株主優待銘柄をご紹介!

NISAや桐谷さんの登場もあり、株主優待銘柄に注目が集まっています。

そこで、僕自身が、株主優待銘柄として保有しているものを紹介しておきます。
 
  • イオン
100株で3%のキャッシュバックがあります。普段からイオンをよく使っているので保有中。年間約6000円のキャッシュバックとなっています。
 
各社100株保有しています、全国のイオン・マックスバリュで使うことができる優待券がもらえます。100株保有だと100円券が50枚セットとなったものがもらえ、1000円ごとに100円券1枚を使用できます。
上記のイオンのオーナーズカードの割引と合わせて、最大13%の割引となります。
我が家はイオン祭りですね…。
 
全国の109シネマズを展開しているこの会社。趣味の映画のために購入している銘柄。1000株で半期で9本の映画を観ることができるポイントが付与されます。金券ショップだと映画チケットは大体1300円ほどですので、23000円ほどの価値はあるかと計算しています。
 
JR西日本の管内の運賃・特急料金が半額になる優待券などがもらえます。100株で1枚ですが、300株持つと4枚もらえるという優待制度の拡充を最近しました。
ヤフオクで売ると1枚4000円程度で売れますので、16000円の価値があると計算しています。
 

優待廃止のリスクを回避するために

株主優待で一番気をつけなければいけないことは、優待廃止のリスクです。僕が設けている基準か下記の2点です。
 
  • 自社の商品に関係する優待であること
よくクオカードなどを優待として出している会社もありますが、クオカードを出すぐらいなら配当を増やせば良いだけです。業績が悪くなった場合、配当金の減額よりも先に廃止しやすいので注意が必要です。
また自社製品の場合は、原価的にはしれていますので、会社の負担の割りに株主が受け取る金額換算的メリットは多くなります。
 
  • 業績が良いこと
言わずもがな。少なくとも営業黒字を出していること。潰れては元も子もないですから。
 

優待目的の投資は、あくまでもおまけの投資

投資スタンスとして優待ありきという投資はあくまでおまけというスタンスが良いと思います。
理由としては、①優待が廃止されるリスク、②権利落ちが優待利回りよりも大きくなることも多々ある、という2点です。
特に②は優待銘柄として紹介されている銘柄で特に多いです。そのリスクを防ぐために信用取引を実施する方法もありますが、こちらも逆日歩という支払い金が発生する可能性もあります。
 
優待+配当で5%を目安に銘柄選定をして、5年以上保有してもよいと思う銘柄に投資すべきかと思います。
そうすると仮に株価が25%下落してもトントンですから。