お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

パルコから株主優待と株主総会招集通知が届きました!(2018年2月期)

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昨年に続き、パルコをクロス取引をしまして、株主優待株主総会招集通知が届きました!

パルコの株主優待は?

パルコの株主優待は下記のようになっています。

(1)「パルコ株主ご優待」発行(クレジットカード)
100株以上 パルコ株主ご優待<PARCOカードクラスS>発行(クレジットカード)
※パルコ店舗でのご利用金額の5%割引(一部除外)の他、ホテル宿泊料割引、映画館入場料割引、パルコ内アートスペース入場料無料等の特典あり。
(2)PARCO株主ご優待券
※パルコ店内での1,000円分(税込)のご利用またはパルコ内対象映画館での映画鑑賞に利用可
100株以上 1枚
500株以上 2枚
1,000株以上 4枚
5,000株以上 8枚
10,000株以上 12枚
3年以上同一の株主番号で 継続保有の株主様上記に1枚/半年追加

(3)大丸・松坂屋お買い物ご優待券(年1回)
※国内の大丸、松坂屋の店頭で現金・商品券によるお買上げ2,000円(税込)毎に100円分として利用可(一部の商品等を除く)

<2月末> 40枚(4,000円分)
<8月末> 新規株主 20枚(2,000円分)


さらに1,000株以上で
(4)パルコギャラリーパス券(大丸・松坂屋各店の有料文化催事にもご利用可)

お目当ては、(2)PARCO株主ご優待券になります。こちら映画館の鑑賞券となりますので、半期に1本鑑賞することができます。

パルコの2017年度の業績は?

続いて株主総会招集通知から2017年度の業績をみてみましょう。ちなみに今年から国際会計基準に準ずるために、売上高が大きく変わっています。昨年度を国際会計基準に変換しての比較となります。

 

売上高 937億→916億(▲2.3%)

当期純利益 87億9500万→78億0900万(▲11.2%)

純資産 2488億→2618億

純資産 1206億→1263億

BPS  1188→1244

 

今期は減収減益となりました。これは渋谷パルコの一時休業、千葉パルコ・大津パルコの閉店の影響、また前期が固定資産売却によるその他収益があったためということです。

今期のニュースとしては11月に旧松坂屋上野店南館跡に、「PARCO_ya」を出店しています。そのほか2018年以降、各地にZERO GATEの出店を予定しているということです。そして2019年には渋谷パルコの開業が控えています。

個人的にはこうした商業ビルってどうなんだろと思っています。ただ映画や演劇などエンタテイメントの要素をもった会社ということで、他の商業ビル開発の会社よりは面白いかなぁと感じています。

 

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SBIベネフィットシステムズから確定拠出年金の運用報告書が届きました(2018年3月期)

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会社で加入している企業型確定拠出年金の運用報告書が届きました。

僕の場合は、最初は個人型で2年間ほど運用し、その後勤める会社が昨年秋に企業型をはじめるので企業型に乗り換えたという運用経歴があります。

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2018年3月末の運用状況と積み立て商品は?

毎月の掛け金は、企業型のMAXの55,000円を拠出しています。個人型が最大23,000円だったので、大幅に拠出額が増えています。拠出額は所得控除になるので、家計が苦しくない限りは全額拠出が基本スタンスです。企業型をMAXでかけているので年間約20万円の節税になっているはずです(所得税20%+住民税10%で計算)。

 

現在、積み立てている商品は、

インデックスファンド海外新興国株式  ・・・20%
DIAM外国株式インデックスファンド(DC)・・・60%
SMT グローバルREITインデックス・オープン・・・20%

という3本になります。

 

運用益が非課税ということで、攻めの積み立て商品ラインナップになっています。ここ1年の傾向としては新興国株式が好調でグローバルリートが軟調となっています。

 

資産残高は、2013年からの積立の結果、184万円となっています。まずまずの額になってきています。なお損益額は14万円ほどの黒字となっています。どちらにしても60歳までは引き出しができないので、長い目で見ていきたいと思います。

 

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東京ドームから2017年の業績報告書が届きました!

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本ブログ初登場の東京ドームから昨年度の業績報告書が届きました!

優待は先日、先に届いていまして、業績報告書からのレポートとなります。

東京ドームの業績は?

報告書から業績を確認してみます。


売上高    877億6100万→836億8600万(▲4.6%)
経常利益   107億7100万→100億5700万(▲6.6%)
当期純利益   66億3500万→81億1600万(+22.3%)

 

つづいてセグメント別の売上と収益です。

 

東京ドームシティ事業 658億7400万円/157億4800万円

流通事業       77億9600万円/3200万円

不動産事業      157億5000万円/5億5500万円

熱海事業       22億4600万円/▲5億4400万円

札幌事業       5億8200万円/▲5800万円

競輪事業       16億8600万円/▲1億6600万円

その他        52億1000万円/1億9000万円

 

今期は東京ドームの稼働は増えたものの、ホテルの稼働率の低下、熱海事業のリニューアルを控えての規模縮小や札幌事業の縮小が響き、減収減益となりました。当期純利益は、有価証券の売却益の計上により大幅に増加しています。

部門別をみてもわかるとおり、東京ドームシティの事業の一本足経営です。つづいて不動産事業となっています。それ以外のバブルの名残り系の部門は赤字ということで、さっさと切り離してもいいと思うのですが‥‥。

注目はその他の指定管理業務でしょうか。こういう部門は確実に利益が残るので個人的には好きな部門になります。

 

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マックスバリュ中部から配当金のお知らせと株主総会招集通知と2017年度の事業報告が届きました

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イオンに続いてマックスバリュ各社の決算もでは出始めています。今回は優待目当ての一つであるマックスバリュ中部から株主株主総会の招集に合わせて、事業報告と配当金のお知らせが届きました。

マックスバリュ中部の配当金は?

マックスバリュ中部の配当金は昨年と同じく1株あたり14円となります。100株保有ですので1400円の配当となります。現在の株価(2018年5月)から計算すると0.98%、購入平均価格から計算すると1.19%となります。

ちなみに優待券が5000円相当ありますので、優待利回りは、現在株価から3.50%、購入平均価格からは4.25%となります。ですので配当+優待利回りはそれぞれ4.48%、5.44%となります。

最近の株高で利回りは低下傾向です。

マックスバリュ中部の業績は?

業績は引き続きは改善しています。

営業収益   1739億→1773億→1783億(+0.5%)
経常利益   31億9436万→41億5075万→31億2800万(▲24.7%)
当期純利益  13億1034万→20億3471万→17億1300万(▲15.8%)
総資産    479億→491億→479億(▲2.5%)
純資産    163億→178億→189億(+6.1%)
BPS     515.59→561.5→593.46
自己資本比率 32.0%→33.9%→36.3%

 

イオンもでしたが昨年は消費が持ち直しているということなのでしょう、10期連続の増収でした。ただ利益は人的投資と販売強化による経費の増加で減益。また当期純利益も減損で7億円ほど計上されているので減益ということです。

 

地元銘柄&優待銘柄でもありますので、引き続き保有はしていこうと思います。

イオン北海道から株主優待、株主総会招集通知と2017年度の事業報告書が届きました!

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優待目当てで保有しているイオン北海道から株主総会招集通知、事業報告書、そして株主優待の割引券が届きました。他のイオン系スーパーであるマックスバリュ株主優待券は、総会後の後日発送なのですが、イオン北海道株主総会招集通知と同じタイミングで送られてきます。

イオン北海道株主優待制度は?

イオン北海道株主優待制度は下記のようになっています。

(1) 「株主優待券」の贈呈
100株以上 2,500円分 (100円券×25枚)
1,000株以上 5,000円分 (100円券×50枚)
2,000株以上 10,000円分 (100円券×100枚)
・ 1,000円お買い上げごとに100円券1枚がご利用いただけます。
・ ご利用可能店舗:全国18社が運営するイオン、マックスバリュスーパーセンター、メガマート、まいばすけっと、ザ・ビッグなどの直営店舗でご利用いただけます。


(2) イオンラウンジのご利用
500株以上 「ご利用カード」を発行
・ イオンラウンジとは、お買い物の合間にご休憩いただくために店内に設けたサービス施設で、全国のイオングループ171店舗に(2016年2月末現在)開設しています。 但し、個人株主さまに限定し、ご利用いただけます。

 

僕の場合は、当然100株保有ですので、2500円分の優待券が送られてきました。

現在の株価(2018年5月)からいくと優待利回りは3.1%。購入価格(542円)からいくと4.6%の優待利回りになります。株価はここ数年では一番の高止まり中ですので、優待利回り魅力は減少中です。

イオン北海道の配当金は?

今期のイオン北海道の配当は1株につき17円となりました。ここ数年ずっと10円だったのですが、今期は通常配当12円に10周年の記念配当5円を加えての17円ということです。ですので次期以降は12円想定の方が良いかと思います。

今期についていうと、100株保有ですので税引き前で1700円となりました。現在の株価からいくと配当利回りは2.1%(通常配当だと1.5%)、購入価格からいくと3.1%(同2.2%)となりました。

ですので、優待+配当利回りはそれぞれ5.3%(同4.6%)、7.7%(同6.8%)となります。購入価格からするとお宝銘柄になりつつあります。

イオン北海道の業績は?

続いて報告書から業績を確認してみます。


営業収益    1881億→2031億→2053億(+1.2%)
経常利益    80億0200万→82億5800万→85億9700万(+4.0%)
当期純利益   41億4100万→41億8300万→64億8300万(+55.0%)
総資産     1038億→985億→948億(▲3.8%)
純資産     341億→373億→427億(+14.4%)
BPS      322.67→353.19→404.15

 

業績は見事な増収増益でした。過去最高益ということです。イオン全体も好調ですので、景気が回復しているのでしょうね。

当期純利益が大幅増になったのは、長期債券だった小樽ベイシティ開発の譲渡先が決まったことによる、遅延損害金や損金計上による法人税の減少があったためということです。

総資産は減っていますが、純資産が大幅に増えてきており、企業財務体質は強化されています。

引き続き優待もありますので長期保有したいと思います。

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2018年4月の発電記録

陽が長くなってきましたね。我が家の太陽光も発電量が伸びうれしい限りです。

2018年4月の発電量は?

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2018年4月の発電量は、下記の通り。

 

発電量:780.0kwh

売電量:703.1kwh

 

もともとのシュミレーションでは4月の発電量は854kwhなので、想定の91%となりました。先月が94%だったので悪くなっています。

水切り勾配の北向き+囲いがあるため朝夕が影になるので、シュミレーションほど出力がでません…。

自家消費率は10%。売電した方がお得なのでこれは良い傾向です。

売電単価が28円なので、消費税を加えると2万円を超える収入になります。はやく回収し終えたいです。

 

イオンから配当金と株主総会招集通知と2017年度事業報告書が届きました

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5月に入り2月の決算の2月決算企業から株主優待通知が届き始めました。その代表格であるイオンから配当金のお知らせと2017年度の事業報告書&株主総会の招集が届きました。

配当金について

期末配当金は1株当たり15円。昨年と同じです。100株保有ですので1,500円となります。イオンは中間配当も15円ありましたので、2017年度は通期で30円の配当となりました。現在の株価(2018年5月)から計算すると配当利回りは1.38%程度となります。
ちなみに購入価格(981円)から計算すると3.05%となります。
ちなみに今年の我が家の優待でのキャッシュバック還元の利回りは6%でしたので、配当&優待利回りは9%ほどとなります。
なかなかの利回りとなっています。

イオンの事業報告から

次に事業報告から抜粋です。前年・前々年と比較しておきます。

 

営業収益 8兆1767億→8兆2101億→8兆3900億(102.2%)

経常利益 1796億→1873億→2102億(113.8%)

当期純利益 60億→112億→245億(217.9%)

一株当たり純資産 1364→1349→1371

 

引き続き、増収増益という結果です。まぁアベノミクスで世の中の多くの企業は増収増益でしょうから…。これを受けてマスコミも一斉にイオンを持ち上げる報道がありました(苦笑)。

続いて部門別の構成です。

主要な部門別で営業収益と営業利益です。

 

GMS事業     3兆0842億 / 10億5360万
SM・DS事業   3兆2409億 / 307億2200万
ドラック・ファーマシー事業 6963億 / 277億0000万
金融事業            4080億 / 697億6600万
ディベロッパー事業      3356億 / 515億4200万
サービス・専門店事業     7742億 / 202億6100万
国際事業   4188億 / 2億3200万

 

相変わらず金融と不動産で稼ぐ体質のイオンです。この2部門で利益の半分以上を稼ぎ出しています。ドラッグ事業も次の柱に育ってきています。トピックスとしては、GMS事業が改善、そして国際事業も黒字化しています。

日本国内が長期的に縮小するので、ぜひ国際事業の拡大に期待したいです。

 

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