お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

新居に住むにあたり、電力会社の見直しを行いました!

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2016年からスタートした小売電力の自由化ですが、気になってはいたものの、以前は賃貸マンションだったこともあり特に切り替えの手続きをしていませんでした。

今回、新居に引っ越し、太陽光発電を設置しようと考えていることもあり、電力の切り替えを真剣に検討しました。

いくつかの電力比較サイトがありますので、それを使って比較します。

有名どころでは、「エネチェンジ」あたりでしょうか。

 

地域電力会社に加えて、ガス、通信系などが並びます。初年度はキャッシュバックなどで割引額が多く見えるので、それも考慮に入れて検討しましょう。またガスや電話代とのセット割で安くなる場合が多いですね。

我が家の場合は電話はすでに格安スマホになっていますので、それを切り替えるのも大変になってきます。ということで単純に電気代として割引額が多かったのが「LOOOPでんき」でした。

LOOOPでんきとは?節約額は?

LOOOPでんきとは、自然エネルギーを多め構成している電力会社になります。料金的には、基本使用料がかからず、すべて従量料金となるのが特徴です。

僕が住む中部電力管内は、1kWhあたり26円となります。

 

ちなみに中部電力の料金体系は下記のようになります。

(基本料金)

契約電流 10A  280.80
契約電流 15A  421.20
契約電流 20A  561.60
契約電流 30A  842.40
契約電流 40A  1,123.20
契約電流 50A  1,404.00
契約電流 60A  1,684.80

(電力量料金)

最初の120kWhまで 1kWhにつき 20.68円
120kWhをこえ300kWhまで 1kWhにつき 25.08円
300kWhをこえる 1kWhにつき 27.97円

一戸建ての場合、契約電流は50A~60Aぐらいですので、1400円~1600円の基本料金がかかってきません。

ちなみに電気の月間の使用量は目安ですが、ネットで調べると500~550kWhが平均のようです。従量課金の部分も26円ということは、最初の300kWhの部分だけが中部電力より高くなります。300kWhを使用していた場合、計算すると従量部分だけで803円中部電力がお得になりますが、これは基本料金で相殺できますので、LOOOPでんきの方が安くなります。

中部電力も深夜割引などがありますので一概には言えませんが、切り替えた方が安くなることは間違いありません。

試算では年間10,000円~15,000円ほど節約になるようです。

 

もうひとつLOOOPでんきに切り替えようと思ったのは、太陽光発電を入れた場合、電力受給契約(作った電気をLOOOPでんきに販売する契約を結ぶこと)で、従量料金が1円引きになるということです。そうすると1kWhあたり25円となり、さらに年間5000円ほどの割引が期待できます

 

申し込みは、比較サイトからもできますし、直接、LOOOPでんきのサイトからもできます。引っ越しと同時に行いたかったのですが、中部電力側の問題などもあり9月からの切り替えとなりました。

ちなみに検針票などはなく、すべてネットで確認する形になります。料金はクレジットカードでの支払いのみとなります。

クレジットカード払いですので、ポイントも付与されます。

9月の切り替えで実際どれぐらいなのか、確認したいと思います。

 

looop-denki.com

新居に引っ越しました。家を買うときに気づいたことを羅列してみた。大事なことは、比較と決断をすること。

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つい先日、新居に引越を完了しました。前の家から徒歩2分という近距離での引越でした。賃貸の狭いマンションから戸建てへの引っ越しですので、全然物が入っておらずガランとしています。

先日引き渡しの時は、全く実感がわきませんでしたが、実際に住むとなると愛着をもつものです。

備忘も兼ねて、家を買う際に気にかけたほうが良いことを記しておきます。

 

家を買うにあたって、気づいたこと

・図面ではイメージがつかない部分は立面としてどうなっているのかを聞くこと

 ⇒我が家の押し入れが階段しただったので、1/4が使えませんでした。

 

・コンセントの位置、扉はドアなのか引き戸なのかを確認すること

 ⇒玄関横の土間の扉がまさかの通常の扉でした。玄関への圧迫感があり、扉を外してもらいました。普通、引き戸でしょう…。

 

・電源工事前であれば照明の位置を変更できるので、レール照明にするなどの変更ができる

 ⇒ダイニングの照明などいくつかの箇所をレール照明にしてもらいました。

 

・建つ前であれば作り付け家具などもオーダーできる

 ⇒リビングに面する和室の壁面に作り付けの座卓を作ってもらいました。子どもの勉強机&パソコン机として活用します。

 

・傷チェックでは、思ってもいないところが間違っていたりする

(オーダーしていたものと違う壁紙だったり、お願いしていたことが通っていなかったりする)

 ⇒和室の畳の色が指定と違った…。

 

・エクステリアは高いので、自分で発注できるものはして、現地配達をし設置だけしてもらうことも可能

 ⇒サイクルポートを自分でネットで発注して、取り付けのみお願いしました。数万円の削減になりました。

 

・住宅ローンは、住宅メーカーの提携銀行ではなく、自分で比較検討すること

 ⇒これはしっかり比較検討した方がよいです。金利差だけではなく、自分の返済プランを考えて、諸費用を含めて検討しましょう。ちなみに我が家はJAバンクにしました。

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・登記の司法書士(加えて土地測量士)は、住宅メーカーの提携ではなく、いくつかの司法書士事務所にあたってみること

 ⇒これが意外に高かった。やはり自分で探せばよかったと後悔しています。

 

・火災保険も比較サイトで探してみると費用の削減になる

 ⇒住宅メーカーや金融機関の提携ではなく自分で探すことが可能です。これにより10年で5万円以上の削減につながります。ただ家財保険をどれぐらいかけるかなど判断が難しいことも多く、なかなか判断が難しいです。

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太陽光発電の設置は、比較サイトを使って、見積もりをもらったうえで、工務店に交渉すること

 ⇒工務店だけだと本当に高い値段をいわれたので、比較サイトで相場を知ることが大事です。

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・IHにするとキッチン用品がすべて買い直しになってしまう

 ⇒IH対応の鍋ややかんを大量にホームセンターで買うことに

 

・マンション→戸建ての場合、思ったより階段移動が多く負担になる

 ⇒我が家は2階建てですが、3階建てだったらもっと大変です。特に洗濯物を干す導線とかは気にしておきたいですね。

 

・建売住宅の場合、テレビアンテナがない

 ⇒これはまさかの落とし穴

 

・表札すらない

 ⇒これも自分で頼むことに

 

・電化製品の買い替えやカーテン代などがかなりかかる

 ⇒部屋数が増えますので、エアコンや照明、カーテンの費用がかなりかかります。我が家の場合、エアコン2台+照明+カーテン代で60万円ほど。これでも子ども部屋分はまだ取り付けていなかったりします…。

 

などなどでしょうか。いっぱいありますね。

 

家を建てるにあたって大事なことをまとめると…

とにかく家については決めなくてはいけないことが多すぎます。そしてほとんどの場合、初体験ですので、経験に基づいた判断ができません。我が家は建売でしたが、それでもかなりどんどん判断をしていく必要がありました。

 

大事なことは、

  1. 金額の大きいものから判断する(判断時期にもよりますが…)
  2. 多すぎない複数の選択肢をもち、その中から判断する
  3. 判断を先延ばしにしない

ということ。

人間細部に目が行ってしまいがちですが、優先順位としては金額の大きいもの(購入価格が決まれば、ローンをどう組むかですね)から取り掛かること。

選択肢は3つぐらいが限界です。それ以上は脳がマヒし、思考停止になります。

そして判断を先延ばしにしないこと。先延ばしにできるほど時間に余裕はありません。どんどんやることが増えていきますから。

 

優先順位をつけ、比較し、決断する

 

実はこれってビジネススキルにも通じる話だと思います。人生は決断の連続。この手順が一番物事が進みますから。

 

ぜひ新居を買う前にこの本を。 

武器としての決断思考 (星海社新書)

武器としての決断思考 (星海社新書)

 

 

ヴィレッジヴァンガードから株主総会の招集通知が届きました!(2017年5月期)

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僕が住む名古屋ではあまり本社の会社がないので、株主総会が少ないです。そんな名古屋の数少ない本社企業であるヴィレッジヴァンガードから株主総会の招集通知が届きました。

今期の業績は?

招集通知にある今期の業績をみていきます。

 

売上高    467億→356億(-23.7%)
営業利益   ▲2億7100万→2億1500万(黒字転換)
経常利益   ▲3億4800万→9500万(黒字転換)
当期純利益  ▲43億5300万→▲6億1800万(赤字減少)
総資産     290億→241億(‐16.8%)
純資産     76億→69億(‐0.9%)
自己資本比率  26.35%→27.8%

 

昨年は子会社のエスニック衣料&雑貨のチチカカの譲渡に伴う特別損失が響き大きく損失を出しました。今期は減収増益となっていますが、当期純損失を出しているという状態です。

順調に資産が減っていっています…。

 

これに伴って、株価も低迷中です。

チャート画像

以前は1700円ほどでしたが、株主優待の改悪で1200円近くまで急落。その後もズルズルと下げ続け1000円台となっています。

 

なお今期の配当は1株あたり14円となります。100株保有ですので、税引き前で1400円の配当収入となります。2017年8月の株価からの利回りは1.3%となります。当期純損失での配当ですので、資本を切り崩しての配当となっていますので要注意です。

お店を使う方にとっては優待は魅力的なので株価を保っているという状態です。優待が廃止でもしたら株価は半分近くまで下落してもおかしくない銘柄になります。

 

個人的には引き続き保有方針ですが、あくまで遊び程度になります。

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日本毛織から創立120周年記念 株主優待クオカードが届きました!

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5月末に中間決算を迎えた日本毛織という会社から株主優待のクオカードが届きました。この会社、創立120周年を迎えるということで、今回はその記念としてクオカードが増額となっています。

日本毛織株主優待はこちら

日本毛織株主優待制度は下記のようになっています。

<11月末>
100株以上 QUOカード500円分


<5月末>
1株以上 株主優待カタログによる特別価格販売
100株以上 ①QUOカード500円分+700円分(*)
1,000株以上 ①+ 3,000円引優待券
5,000株以上 ①+ 5,000円引優待券
10,000株以上 ①+10,000円引優待券

株主優待カタログは衣料品、寝装品、食料品等。優待券は株主優待カタログもしくは直営のスポーツ施設や店舗で利用可
(*)2017年5月末のみ、創立120周年記念としてQUOカード700円分を追加贈呈

 

通常は500円のクオカードが年二回もらえるということで、これだけではあまり魅力がありません。ただ今回は1200円に増額されていましたので、クロス取引にて取得してみました。

ちなみに500円と700円のクオカード2枚が入っていました。700円のクオカードなんてできるんですね。

日本毛織の中間決算はどうだった?

あわせて中間決算の報告書も同封されていたので、状況を確認してみます。

 

売上高   519億円(+4.8%)

営業利益  40億8200万円(+3.7%)

当期純利益 26億6000万円(▲13.8%)

 

ちなみに年間の予想は、増収増益を予想しているということです。

日本毛織の事業セグメントとしては、衣料繊維事業、産業機材事業、人とみらい開発事業、生活流通事業と4つに分かれています。

衣料繊維事業は、従来から繊維事業になります。売上高は179億円で構成比は35%となります。利益は8億円ほど。

産業機材事業は、自動車向けの産業機械のようです。トヨタ自動車ももともとは織機からスタートですもんね。売上高は105億で構成比は20%。利益はこちらも8億円ほど。

人とみらい開発事業とは、携帯電話販売やビデオレンタル事業、商業施設運営(スポーツクラブやキッズ向け遊具施設、保育園など)ということです。不動産事業的なものでしょうか。正直なんで?と思いますが、売上高は171億円、構成比は33%。利益は27億円と他の分野を圧倒しています…。

生活流通事業は、寝具、家具、インテリア用品などの販売ということです。63億円の売り上げで構成比は12%。利益は4億円ということでした。

 

繊維事業よりも他が利益の主力とは、、、。まぁ仕方ないのでしょうけど。 

 

住宅を買うと、新しい家電が必要になるというお話し。エアコンと冷蔵庫を買いました。

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先日、住宅の引き渡しを行いました。

 

引越はまだなのですが、住宅を買う(特に戸建て)を買うと様々なものが必要になったり、欲しくなります。

以前、カーテンを買ったという話を書きましたが、それに加えて様々なものが必要になってきます。

今回は、エアコンと冷蔵庫、照明器具を購入しました

必要に迫られるものが多くある中で優先順位をつけ、我が家ではまずエアコン、冷蔵庫、照明器具を購入しました。

まずは冷蔵庫について。

各サイトを調べると冷蔵庫は毎年秋に新モデルが出るので8月はまずまずの買い時となります。目を付けたのが東芝と日立。特に東芝の安さが目立ち、今後10年使うことを考えて、500ℓモデルのこちらを購入しました。

www.toshiba-lifestyle.co.jp

近所のヤマダ電機で、指名買いの値切りをして税別115,000円+ポイント10%。まずまずの値引きだったと思います。実際、価格comの相場よりも安く購入することができました。

 

つづいてエアコン。これが悩みました。

冷蔵庫と違って、エアコンは壁に穴を開ける取り付け工事が発生します。これがネットの会社だと嫌だというのが妻の意見。物自体は明らかにネットの方が安いのですが、妻には逆らえません…。リビング用と寝室用で2台購入になります。

こちらはビックカメラヤマダ電機で話を聞き、ダイキンと日立に絞ります。ダイキンヤマダ電機では取り扱いがないので、値引き交渉をするために日立をセレクト。

リビング用が23畳用となるとなかなかの値段…。妻が希望するのが最上位機種(RAS‐X71G2)となり、20万円台後半。寝室が8畳用でお掃除機能付き(RAS-W25G)となりこれが10万円ほど。

まずビックカメラで値段を聞きます。つづいて、ヤマダ電機で説明を聞きつつ、値段を出してもらいます。どちらもほぼ同じでした。おそらくヤマダ電機でも値段交渉をすると下げてくれたのですが、担当者との相性があわない(というか話が長い、選択肢を多く出す…)。

ということでビックカメラへもどり値段交渉をします。結果、ビックカメラの2000円分の株主優待も使い、税込み35万2000円+ポイント8%となりました。

ネットだったらリビング用が20万円を切っており、もっと値引けただろうなぁと思うとちょっと残念。結局、店舗でかっても工事するのは地元工務店ですからね…。

kadenfan.hitachi.co.jp

結果、エアコンと冷蔵庫で50万円近くの買い物となってしまいました。

選択肢が多すぎる時の対処法

今回妻と話していたのが、家電の選択肢が多すぎるということ。

特にエアコン。メーカーだけで、ダイキンパナソニック、日立、三菱、東芝、シャープ、富士通と7社もある。それぞれが様々なラインナップを出している。何が違うのかよくわかりません。

これが混乱してしまう原因になります。また各量販店の押しモデルも違いますし…。

その場合、メーカーで限定するか、機能で限定するかです。機能となると正確には各社特徴があるので設定が難しいので、我が家の場合はメーカーで絞り込みました。

 

選択肢は3つまで。それ以上は処理能力を超えてしまいます。

住宅に付随する買い物って多い

住宅、特に賃貸マンションから戸建ての場合、様々なものが必要となってきます。

具体的に例を挙げてみましょう。

 

(必要なもの)

(欲しくなったもの)

  • 冷蔵庫
  • ダイニングテーブル&椅子
  • テレビボード

カーテンやエアコン、照明器具というものは部屋の数や大きさが変わったので、どうしても必要になってきます。我が家の場合、付随物だけで100万円程度はかかってきそうです。

政府の施策として住宅の取得を推進することが度々ありますが、それはこうした波及する効果が大きいからということがよくわかります。確かに経済効果あるわなぁ。なので、『夢のマイホーム』なんていって、持ち家信仰の刷り込みもするわけです。

家を買うのであれば、それをわかった上で購入がいいと思います。

 

住宅の引き渡しを行いました。人生で一番高い買い物をした感想は?

 

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ブログのUPの順番が前後しますが、先日、住宅の購入引き渡しを行いました。人生で一番高い買い物といわれる住宅の購入。引き渡しとはどんなものだったか備忘を兼ねて記しておきます。

引き渡しは借入銀行で

「♪待ち合わせはローソンで…」というわけではありませんが、住宅の引き渡しはローンの借り入れ銀行の応接で行われます。僕の場合は、近所のJAになります(理由はこちら)。

銀行の担当者、ハウスメーカー担当者、司法書士が見守る中、言われた書類に記入&捺印をすすめます。数日前にJAを訪れ一通りの書類の説明やら記入を済ませていたにもかかわらず、かなりの量の書類になります。

住宅(特にローンについて)に関わる書類って本当に多いです。基準となる契約、各種特約、保証会社との契約、僕の場合は預金連動特約もあるので該当定期預金の開設など。事前に説明&捺印をすませておくことをお勧めします。また僕のように夫婦共同名義の場合は、書類も2倍になります。

司法書士の手数料や住宅仲介手数料などは現金で払いますので、出金伝票の記載もあります。

 

手数料の出金、ハウスメーカーへの振込を待つ間に、ハウスメーカーから鍵の受け渡しの説明が行われました。それでも手持無沙汰なので多少の世間話と微妙な間。

 

銀行からハウスメーカーへの入金が済むとそこで引き渡し完了となります。ここまで約1時間。そこで司法書士ハウスメーカー担当者が退席し、銀行担当者からローンの支払いについて説明をされます。いつから支払い開始なのか、繰り上げ返済の手数料についてなどです。

ここまでやってやっと終了となります。

人生最大の買い物をした実感は?

家は人生で一番高い買い物といわれますが、その感想は「あっけないもの」

それはハウスメーカーにしても銀行員にしてもそれは仕事の一環であり、あくまで事務的に進められていきます。彼らにとっては契約だけ取れればOKなのです。

それを思うと、「夢のマイホーム」なんていうものはまやかしであると思えてくるのです。

 

もう一つ、数千万円の買い物でしたが、これは投資の世界でふれている桁の金額だったとことで心の余裕がありました。

確かに100万円単位の取引しかしたことが無い中で、一発数千万円の不動産を買うとなると不安になります。やっぱり慣れって心の安定には大きいです。

 

不動産を購入するということは、家庭のバランスシートが大きく不動産寄りになってしまうことです。この不安定さが心の不安をもたらす原因の一つでもあります。

幸い我が家のバランスシートでは大きく不動産割合が増えるものの、ローンで首が回らなくなるというようなことはなさそうです。これは落ち着いて(ある意味冷めて)契約できた理由の一つでした。

 

家は人生で3回購入して初めて納得のものを買える、という格言があります。

 

それは不動産会社側と消費者側の情報に格差があまりにも大きいからでしょう。やはりどういうところに、落とし穴があるかは、実際に体験してみないとわかりません。

住宅ってあまりに決めなければならないことが多すぎて、頭がマヒしてしまします

いくらネットで情報を持っていても、こればっかりは仕方ありません。

 

百聞は一見にしかず。

 

もう一回購入するかはわかりませんが、いい経験にはなりました。

引越って大変…。相見積もりをとりました。

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住宅を購入しましたが、引越が迫ります。ということで引越の相見積もりを取りました。使ったのはラジオCMでおなじみの”引越侍”。

hikkoshizamurai.jp

予想通り、入力後すぐに各社から電話がかかります。どこもかしこも我先にと予約をとりにきます。週末の1曜日に固めて5社のアポが入ります。

我が家は2DKで、子どもの荷物が多少ありますが、基本的には夫婦の荷物になります。引越し先も現在の住まいから100mほどとなります。また引越日も平日でもOKとしています。

結果、最安値が54,000円、最高値が120,000円ほどと大きな開きになりました。

最安値を出した会社は、荷物量を少なく見積もり3トントラック1台を想定、一方高い会社は、2トンと3トンの2台を想定しているということでした。

以前、引っ越した時が1台だったので、そこからおおきく荷物が増えているようにも思えず、1台でいけるだろうというのが僕の考え。ちなみにその時は4万円ほどでしたので、それが目安でした。

人件費もあがっていたり(それよりも成り手が少ないのが問題)していますので、今回は54,000円の会社にお願いすることにしました。

 

最後の会社さんと少し話をしたところ、どの会社も1社目を狙っているということ。つまり予算にあうのであれば面倒なので、1社目で決めてしまうお客さんが多いということです。

 久しぶりに引越をお願いしましたが、やっぱり面倒ですね…。ただ相見積もりって大事ですね…。